こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
天気が良く暑く感じる一日でした。
なんか久しぶりに青空が見えた気がします。
明日も天気が良いということですね。
さて、今日のテーマは「建築知識2022年5月号」についてです。
1か月ぐらい前(正確には2023年4月20日(木)に放送)になるのですが、TV番組「アメトーーク!」で「本屋で読書芸人」の回をご覧になった方はお分かりだと思いますが、
そこで、なんと、建築系の専門雑誌『建築知識』が取り上げられました。
建築系の雑誌の中でもかなりマニアックな部類に入る雑誌です。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/1MeEkthdsBl7je
ですからシーナリーハウスでは、この『建築知識』は珍しく定期購読をしておらず、
恥ずかしながらこの番組観るまで、私もこの号はノーマークでした。
すぐさま、アマゾンで検索・・・
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/PZYzaLNEFiP80p
「アメトーーク!」での紹介、本の紹介を見て、確かに面白い、興味ある内容、即買いしました!
様々な建物の種類ごとにイラスト入りで丁寧に解説されてあります。
例えば、
・銭湯、サウナ
・葬儀場
・リゾートホテル
・鉄道駅
・空港
・劇場
・図書館
などなど・・・
一冊2000円もしない雑誌にしては、驚くほどのすごい情報量です。
いつも使っているこの建物って、実際、どんな風になっているんだろう・・・と興味本位でサラリと読むだけでも娯楽雑誌として考えても有り!だと思います。
そんな意味で、「アメトーーク!」でも話題になったのだと思います。
より専門的に言いますと、
この「劇場」とか「駅」とか「学校」とかそのような建物の型のことを「建築(ビルディング)タイプ」と言いまして、
学生時代の最後、最終的な研究室は西洋建築史を研究するところに在籍し、そこで大学院の修士論文を書いた私としては、
学生時代にこの「建築(ビルディング)タイプ」にはとても興味を持っていて、今ではこのように翻訳本が出版されていますが、
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/2hjmKrycuk2iJb
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/SSng0GKpSQDjYR
その当時(26年前)は英語の原本しかなくて、原本を図書館で借りて、全文コピーし、辞書片手に一生懸命にその原本を翻訳し読んだ記憶があります。
そうまでして興味を持った内容でした。
「劇場」の今の「かたち」は、最初どのような「かたち」からスタートし、時代と共に変遷し、今の「かたち」になったという、変遷の歴史を具体的な事例と共に解説してある。
というような内容です。
「劇場」で言うと、劇場発祥の地であるギリシアで古代ギリシア建築に直に触れることが出来ていたことも、こういう「建築(ビルディング)タイプ」に興味をもった所以であると思っています。
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この翻訳本は、一冊が決して安くない値段ですが、出版されるやいなや速攻で大人買いでした。
金池事務所「N2 Life Style Library」の蔵書の中に2冊とも存在しております(笑)。
現在、家づくりが中心のシーナリーハウスですが、建築プロデュース的なところで建築領域を拡げていくことはやっていきたいと決めております。
それをすることで、更に「シーナリーハウスの家づくり」進化するから・・・
この「建築知識」2022年5月号は、とりあえず、金池事務所「N2 Life Style Library」とモデルハウス「シーナリーの家」に1冊づつ置いておきますので、
ご興味ある方は、先ずは手に取られて見てください。
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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