～Don’t think, feel!～

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

週間予報ではこの週末、雨でしたが、今日は曇りとか雨降っても霧雨ぐらいでした。

今日は午前中モデルハウス「シーナリーの家」、午後から金池事務所と移動がありましたので、この天気、助かります。

今日は、土曜日で打合せが多い日なので、ちょっと楽をさせていただきまして、これまで配信した内容のものの焼き直しでご勘弁ください。

最近からメルマガをご拝読の方には、是非とも読んでいただき内容です！

ということで、

今日のテーマは「Don’t think, feel!」についてです。

※スタート時からメルマガをご拝読の方は、もう何度も読んでいる内容だと思いますが、とても大事なことなので、繰り返しご拝読ください。

この例えは、年齢的に通じない方がほとんどだと思いますが、

ブルース・リーの映画「燃えよドラゴン」で、ブルース・リーが弟子に武術の指導をする際に発する言葉で、名言中の名言とされている、

Don’t think, feel! 「考えるな、感じろ！」

という言葉があります。

う～ん、いい言葉です。

この言葉、「家づくり」を考えられている方にも大事にして欲しい言葉です。

人間が本能的に求めるものって、究極言うと、頭で考えるものではないと思うんですよね。

旅行に行って、この景色、素敵！

とか、

気分転換でドライブして、気持ちよさそうな場所で、休憩して、日常を忘れて、気持ち良い～って心底思う。

とか、

レストランで食事して、これ美味しい！

とか、

アウトレットに行って、この服、買いたい！

とか、

TVドラマ観て、この人、好き～！(笑)

とか、

頭で考えるよりも、ハートで感じていませんか？

「家」って、自分たちの命も含めて守るものでもありますので、性能（耐震、断熱）とか機能とか、当然に、ハードとして安心・安全なものでないといけません。

いくら、ハートに訴えかけた家と言っても、地震で倒壊したり、冬が寒すぎるものは、絶対にNGです。

最近、家の性能ばかり気にしてというか、スタートがそこ！だけっていう方も以前より増えてきたような・・・

それが決して悪いわけではありません。

それだけになるとちょっと残念と思うだけです。

性能系建築家とか、性能系住宅メーカーとか、性能系住宅会社さんの情報発信力の強さからそうなっているのでしょうが、この「性能系」という言葉を私が頭につけていることをみなさんには是非とも考えていただきたいです。

「性能系」とは、力を入れているのは「性能」のみという意味で使わせていただいています。

ここで気づいていただきたいのは、きちんとした会社は「性能」に対してキチンと対応しておりますし、家は決してそれだけではいけないことも分っています。

家は、「デザイン」と「性能」と「コストパフォーマンス」の3つが大事です。

この３つに対して本当にキチンと対応していくのは、そう簡単なことではありません。

日々、24時間365日、良い家づくりについて考えている（おそらく・・・です(笑)）私たちが言うのだから信じてください。

そんな熱い思いのある私たちでさえ、全国のスゴイ方々を教科書にして、相当にまだまだで、スタッフ全員勉強、全社体制で施工体制構築に取り組んでおります。

「デザイン」と「性能」と「コストパフォーマンス」の3つを日々、考えておりますので、

「デザイン」に特化することも「性能」に特化することも可能です。

対応できる能力と体制をつくっておいて、お客さまの求めるものに対して、総合的に考えて、最後の「コストパフォーマンス」というところで最適解を一緒に考えていっております。

その時に、立ちはだかるものがあります。

それは・・・・

予算です(笑)。

家づくりでの一番の大きな砦は、建築予算。

こればかりは、人それぞれですし、現実的な問題をしっかりと考えないといけません。

家づくりをされる方の思いに寄り添って、バランスよく考えていく必要性があります。

この「バランス」をどうとっていくか！？

「家づくり」の成功の秘訣は、全てがここであると思っております。

こればっかりは、お客さまだけではどうにもなりません。

専門家である私たちと良い関係でタッグを組んでいくことになります。

そして、

そのタッグを組む相手にふさわしいかどうかを見極めていただければと思います。

当然に、

家自体のことは一番に大事ですので、私たちの造っている家もご体感いただきながら・・・

そして、最後は、

Don’t think, feel! 「考えるな、感じろ！」

ですね(笑)

最後はこれで判断してください。

後悔がないですから・・・

「性能」というものは、その時点での最高のものは時間と共に更新されます

技術的進化でそれは仕方ないことです。

おそらく、今、最高のものも30年後は、最低のものかも知れません。

けど、ハートで感じるものは永遠に変わらない。

逆に、時間の経過と共に良くなっていくかも！？です。

何十年前、何百年前の古い建物や庭などに感銘を受けることって多々ありますよね。

かなり昔に建てられた名建築とか名作と言われる住宅とか、雰囲気、デザイン、とても良いけど、もし今、住むとなるととんでもなく寒くて普通に住めないですもんね。

そういうことです。

家づくりで大切な３つのこと、

「デザイン」と「性能」と「コストパフォーマンス」

とにかく、「バランス」を一緒に考えていきましょう！

では、
今日は、これで
失礼させていただきます。