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輝建設 株式会社

【古民家メルマガ】家の妄想イメージを具体化するには?

お疲れさまです。
輝建設のコハラです。

古いものが好きで
割ともったいない根性を
発揮してしまう
コハラです。

古民家再生工事で
工事前に持ち物の断捨離を
されているお客さんが

捨てますわーというものでも

まだ使えそうだなーと
思うと持って帰ったりします。

特に蔵の中身の断捨離で
よく言われるのが
「コハラさん、火鉢いりません???」
「10個ぐらいあるんですけど、
 使いみちがなくて、、、、」

そうです、昔は暖房器具は
一人一台火鉢、、、、
といった感じで

人のいる場所に火鉢を
奥ぐらいしか
暖房器具なかったので
たくさん火鉢が
残されているのは当たり前。

でも、今やいろいろな
暖房器具がありますし、
ましてや炭を部屋内に
いこらせて使うなんて、、、。

空気も悪くなりますし。。。。

ということで不要と
いうことで処分。

でもね、火鉢、いいんですよ。
デザインが。

凝った焼き物や
銅や鉄を内側に張った
木製のものや

もちろん、金属製の
叩き出しようなものまで。

も、もったいない。

でよく、もって
帰らせていただきます。

が、暖房を火鉢で
するわけでもなく、
使いみちがなくて
ためておいたのですが、

この10年ぐらいは
ある方法で火鉢を使っています。

しかも、冬でなく、
夏に!

さて、それはいったい
どんな使い方でしょうか???

↓↓↓

正解はこちら

↓↓↓

燃えているものを
いれるのには
ぴったり!

この使い方を
思いついたときは
たいそうやなー

とも思ったのですが

適度に重いので
ひっくり返すこともないですし

家の中にあっても
違和感ないので
これは良い使い方と思っています。

さて、その他にも
こういうキセルを
ポンポンしてそうなヤツでも
OKかと。

↓↓↓

これなんかは
火鉢と花台がぴったりの
シンデレラフィットで
めちゃめちゃいい感じです。

↓↓↓

事務所の母屋の土間で
使っているのですが、
よく譲ってほしいと

石切マルシェに
来場された方から
お声がかかります。

おいおい、
工務店のおっさんが
骨董趣味のご開陳かー!!!
という声が飛んできそうですが、

いや、今日は
それも、、、、あるのですが、
いや、ないです、

今日、お伝えしたいのは

「見立てる」ことの大事さを
お伝えしたかったのです。

建築に限らずですか、
何かをつくるとき、
特に新しく何かを
つくるときは
何かしらを参考にします。

建築だと
デザインや
作り方を踏襲したり、

本来の使い方から
外れているけど
新しい使い方を
みつけたりと。
(今回の火鉢もそうです)

自分はそれを「見立てる」と
読んでいるのですが、

その見立て力が
家づくりにも
反映されると思います。

例えば、
最近、焼杉が
工務店の新築の家づくりで
人気のアイテムですが、

つい、数年前までは
ほんとごく一部の
古民家再生している
ような工務店さんぐらいしか
使っていませんでした。

が、これ新築でも
使えるやん!という
見立て力がある
工務店さんたちが
SNSなどでその魅力を
お伝えしていく中で
いまや、めちゃめちゃ大人気。

といった具合に、
普段の生活や
過去の建築などから
まだまだ今でも
通用するデザインや
使い方があると思います。

なんでも便利とか
新しいものとか
専門のメーカーさんが
だしているものしか
使わないということでなく

あ、これ! と思って、

こういう風に使えるんじゃない!??
と見立てたものを

つくれるのって
愉しいですよね!

賢く選んで買うだけでなく、

自分が欲しいものが
なければ
作り出すきっかけって

特に家の場合は
見立てられるかどうかだと思うんです。

で、そういう風な
家づくりをしたい方が

工務店に丸投げでなく

色々家づくりを考えていく上での
船頭、羅針盤?
またはメンターという感じで

アドバイスを求めて
工務店さんにこられている
だと思います。

なんとなく、
こんな暮らしがしたくて、
ということは
こんな場所に
こんな家という
箱が必要かなーと。

ただ、実際、
どんなことができて
どんなものが
どれぐらいの値段なのかは
ぜんぜんわからない。。。

で、インターネットで
いろいろ調べたり、

住宅展示場でハウスメーカーさんの
家を見ても

結局、自分の家づくりの
ぼんやりしたイメージを
具体化させて

はっきりとした
形をみせてくれるものでない。

その相談というか
あれこれ掛け合い漫才のように

自分のぼんやりとした
イメージの塊を

彫刻を掘るように
打ち合わせのたびに
すこしずつ具体化して
くれるパートナーというのでしょうか。

そんなものをみなさん
欲していらっしゃるのかなと。

で、わたしに限らず
工務店のおっさんたちは
そんな存在でありたいと
思っている人が

実に多いなーと
こちら側にいると
めちゃ思うのですが。

なかなか見つけにくくて
どうもすみません。

TVCMもできないし、
SNSも苦手だし、
ネット対策も実行する
時間が、、、、

ということで
隠れキャラみたいに
ひっそりと営業しています。

あなたのお近くに
いい工務店さん居ると思うので
ぜひ、隠れキャラを
さがしてみてください。

あ、話がだいぶ横道にそれましたが、

今日はあなたが
こんな家つくれるんじゃないかとか

これをこう使えるんじゃないかとか

このデザインでこういう家に
したいとか

色々見立てたことを

さらにそこから
経験と知識をもとに
その見立てのご要望を

さらなる見立て力で
グレードアップさせて
現実化させるのが
工務店さんの
もっとも特異で
得意なところかなと思います。

今日も乱文すみません。

では、また次回。

追:
今日、ご説明した
火鉢の使い方以外に
なかなか他の使い方を
思いつかなかったのですが、

実は最近、
只今新築工事を
打ち合わせしている
お客さん宅で
見かけたのがこれ!

↓↓↓

植木鉢がシンデレラフィット!
めっちゃいい感じでした。

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