こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
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住まい手さんの話を聞いてみよう!
大分市竹中「光にわの家」の暮らしの見学会
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5/14(日)のみ
「光にわの家」2021年秋お引渡しの住宅
暮らしの見学会を開催させていただきます。
① 10:00~予約NG<2組先約あり>
② 11:00~予約NG<2組先約あり>
③ 13:00~1組OK<1組先約あり>
④ 14:00~OK
⑤ 15:00~OK
※各時間帯、1組~2組までとさせていただきます。
↓↓↓
[お問い合わせ]フォーム
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/ufkly6TMJFiPy1
(例)
5月14日(日)③13:00~を希望します。
夫婦、小学生の子供1名で参加します。
のように、
[お問い合わせ]フォームにご記入いただけますと幸いです。
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なんとなく、まだ肌寒いような気がしています。まだ4月ですからそんなもんですかね。
さて、今日のテーマは昨日に続いて「何事も根拠が大事!~続き~」です。
昨日のメルマガに書きましたが、今から20年前に経営コンサルタント業をしていた時に住宅コンサルタント業をほんの少しだけしていたのですが、
その時の、ある意味、口先だけの無責任な仕事をしていた(あくまで今思い出すとですが・・・(笑))人間が、まさか、そんな自分が世間的にリスクの大きいと言われる「元請け」の工務店業をはじめるなんて、誰が想像したでしょうか!?
正直、私、自身もびっくりです(笑)。
まがいなりにも経営コンサルタントの端くれだった人間が、そんな人間が実際に事業をして、絶対に失敗はできません(笑)。
ですから、世にコンサルタントという人たちは、ずっとコンサルタントをします。コンサルタントだった人は基本、事業はしません。
それは、コンサルタントとして経営者に関わって、その事業の大変さ、難しさ、何よりも事業のリスクを知っているから・・・
私も30代の時はずっとそうでした。
人を雇って会社経営者になることなんて微塵も考えもしなかったし、外資系コンサルティング会社出身の頭の良い同僚、先輩、後輩たちは右へ倣へでみんな同じ考えでした。
みんな考えるのは如何にリスクを取らずに、成功するか!?です。
経営コンサルタント業、それからつい最近までしていた保険の営業マン、自分自身の能力一本で一匹狼として仕事し、結果を出す。
それらの仕事でそれなりの成果を出してきた人間ですが、ひょんなきっかけから、(よせばいいのに)工務店をはじめることになりました。
人生というものは、全くもって「たられば」ですが、
もし、12年前に大分に来ていなければ、
もし、保険の営業をしていなければ、
もし、保険営業で日田市で神風が吹かなければ、
もし、保険の営業の一環で「家づくりコンシェルジュ事業」をはじめていなければ、
もし、保険のマーケットづくりで「家づくりセミナー」をしていなければ、
もし、現在、弊社の取締役である設計の三浦と出会っていなければ(当時、三浦は建築設計事務所から独立して自分で建築設計事務所を開いていておりました)、
もし、モデルハウス「シーナリーの家」の建っている理想の土地を見つけていなければ、
もし、鹿児島ベガハウスさんに家づくりを学ぶことが出来なければ、
加えて、
私をコンサルとして受け入れてくれる住宅会社が大分に1社でもあったなら(自分で工務店をするつもりは最初は全くなかったので、私がコンサルするとの声をかけた会社さんが1社でもOKなら、私は自分で工務店をはじめてはいませんでした)、
鹿児島ベガハウスさんで設計実績のある幸野さんがシーナリーハウスの設計プランナーをしてくれなかったら、
(他にも多くの要素がありますが・・・)
シーナリーハウスは存在しておりません。
後から考えると、いろいろと上手くつながっていて「なるべくして成っている」のだと思われますが、その時々は、そんなことは判らずに、目の前のことに「一生懸命」、もっと言うと、この与えられた場所で逃げずに全エネルギーを出そうとする、ある意味、「一所懸命」であったと思います。
私はよくスタッフとか、幸野さんとか、外部協力者さんとか、関係業者さんとかに言うのですが、
シーナリーハウスの一番の価値は「家づくりへのパッション」ですよね。
と。
そのパッションは「一所懸命」というところからきています。
縁も所縁もない土地、大分という土地に、永住することを決めていて、自分が大分にいるという意味。
30歳で建築の世界で飯を食うことをキレイに捨てた人間が、47歳にしてまた建築の世界に戻って、すべきことと、やらなければならないことは一体何か!?
先代からなんとなく会社を引き継いで2代目、3代目ということだけでも成立していた工務店業という業態は、もうそろそろ限界がきていると思っています。
ですから、
創業○十年とか言う地場に永く存続している老舗の工務店とかではない、シーナリーハウスのように産まれて数年の工務店にお客さま、多く来てくださっているという現実があります。
これからは、もっと、工務店業界の淘汰が進んでいき、
とても残念なことなのですが「家づくりが好き」「家づくりが得意」という「思い」だけでは工務店業が成立しなくなる世の中におそらくなるであろうと思っています。
半端ない「思い」のある、ある意味「パッション」が全てのシーナリーハウス。
本当に少数の小さな会社ですが、私をはじめ、幸野さん、弊社スタッフのこれまでの濃い経験が遺憾なく発揮できますので、ご安心ください。
「何事も根拠が大事!」
今日も、大幅に2,000字オーバーとなっております。
ですから今日の続きは、また明日にでも。
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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