こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
週末、来週明けから九州北部上空に寒波が来て、寒くなるようですね。
これまで暖か過ぎたので、みなさん、体調管理にはお気を付けください。
さて、今日のテーマは「数字の伝え方のマジック」についてです。
法人向けのあるメルマガに、これはみなさんにもお話したいと面白い内容のものがあったので、それを利用させてもらいます。
いきなりですが、みなさん、イメージしてみてください。
あなたは、今から投資をしようとしています。
そこで、投資会社をA社、B社の2社に絞り込みました。
A社の営業担当は、
「投資した人のうち、90%の確率で成功します」と言います。
B社の営業担当は、
「投資した10人のうち、1人は失敗します」と言います。
さて・・・
この2社のうち、
あなたは、どちらの会社に投資を依頼したいと思いますか?
如何でしょうか?
見て分かるとおり、2社とも数字的にはどちらも同じ確率です。
同じ確率のものを違う伝え方でしているだけです。
しかし、
この2通りの伝え方を見た多くの方が、B社の方が失敗しそうだと感じる傾向にあります。
これは、ある心理効果が働くことで無意識に脳に影響をおよぼしているからなのです。
A社の営業担当のように、「%パーセンテージ」で伝える。
B社の営業担当のように、「絶対数」で伝える。
今、この2つの伝え方を見ました。
続きを読むには会員登録が必要です。