こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は荻町の家の足場解体前の確認と、
基礎着工した油見の家の現場確認、
そして、事務所に戻り、
沖美町の家のプレカットの打ち合わせ、
岡山 泉田の家の見積をお願いした
工務店とZOOM打ち合わせ、
今、17時。
今日のタスクはあと、7つ!
ガンバリマス。
さて、昨日の阪神淡路大震災で、
耐震性が要求されて、
東日本大震災で、
断熱性能、省エネ性能が
大きく要求される時代になりました。
これに耐久性を加えると、
私が考える建築の基本性能になります。
よく、すべて大事という風にいわれますが、
確かに全部大事。
でも考える順番も大事です。
例えば、耐震等級3であっても、
シロアリによって構造材が悪くなれば、
設計通りの耐震性能は発揮しません。
また、断熱性能が悪く、
壁体内結露を起こし、
建物が腐れば、おなじように
構造性能は落ちます。
残念ながら、シロアリは
日本全国にいるため、
リスクを0にすることはできなませんが、
まず、断熱性能を高めて、
内部結露リスクを小さくすることは可能です。
そうすれば、構造躯体が乾燥状態が
継続するので、
シロアリは湿気た木材が好きなので、
耐久性のリスクを最小かすることが可能になります。
そのような考え方で作られた
耐震等級3の家は
竣工後、時間が経過しても
その性能を継続して、
保ち続けることができます。
続きを読むには会員登録が必要です。