こんばんは
皆さま新年あけましておめでとうございます。
本年も「家づくりレシピ」をご購読のほど
よろしくお願いいたします。
北村建築工房は6日より始業しております。
年賀状がわりにHPトップ画でご挨拶させて頂きます。
ウサギたちが道具をもって家づくりに励んでいる
鳥獣戯画風のイラストはスタッフの書下ろしです。
私は例年のように3が日より昨年お引渡しさせて
頂いたお宅を中心に年始廻りをしておりました。
欲を出してコンビニのトイレ休憩以外、休まずに
軽バンでひたすら10時間以上廻っていたら
後から疲れがドッときて数日グロッキーに・・。
一年ごとに歳を重ねていることを自認しないと
いけませんね(汗)
さて、昨年末にもご案内しましたが、年末の
ドタバタで見に行かれた方も少ないかと
思いますので、事例集を更新したので是非。
再度ご案内させてくださいね。
(最新設計施工事例それぞれ↓)
【寧日の家】 事例集はこちら
【 CANVAS HOUSE 】事例集はこちら
【haconiwa house】事例集はこちら
【緑葉の家】 事例集はこちら
また5分以内で気軽に見れるYoutube
のROOMTOURもいくつかUPしてますので是非↓
◆Youtube動画 北村建築工房チャンネル
さてさて、三連休ももう終わりで
まさに世間は2023年の本格始動
という感じでしょうか?
多くの方が帰省もされた年末年始
だと思いますが・・本当にごめんなさい!
これまで年末にお話していたと思いますが、
正月などの帰省時には、如何に住宅資金の
親族の協力を得るためのプレゼンが大事か
お話していました、のに今年はタイミングを
逃してしまいました・・・
この話をすっかり言い忘れました(汗)
既に帰宅された方は電話かオンラインで
機会を探っていただくということで・・。
もしまだ帰省中の方は間に合います(笑)
さて、その贈与や援助にまつわる大事なお話。
昨年末の12月23日に閣議決定された
令和5年度税制改正の大綱。ご存じでしょうか?
皆さんにお伝えする大きなポイントをひとつ。
生前贈与を考えている方にはプラスとなる
改正が予定されました。住宅資金目的の
贈与で扱う方は多いと思いますが、
もう少しまとまった金額ではこの生前贈与を
考える方もおられると思います。
その場合「相続時精算課税制度」
を活用すると思いますが、これは原則として
60歳以上の親族(父母や祖父母)から、
子や孫へは、最大2,500万円までの贈与が
非課税となる制度のことです。
今までは、その名の通り、相続時に
精算(加算)して、相続税を申告するもの
でしたが、一旦使ってしまうと、従来の
110万円までの年間基礎控除となる
贈与(暦年課税制度)には戻れないものでした。
それが今回の改正では相続時精算課税制度
を使っても年間110万円の基礎控除が使える
ことになるようです。
これはどっち取るか迷っていた方には
朗報ですね。
相続時精算課税制度は一度きりしか使え
ないのは変わりないとしても、今後は
基礎控除内の贈与も非課税で毎年可能に
ことになるので、今まで以上に相続時精算
課税制度が活用できることになります。
是非該当しそうな方は、生前贈与など
なかなか切り出しにくい話ですが、
「こうゆう改正になりそうだよ」
という話から相談してみるのも
いいかもしれません。
繰り返しますが、ホント帰省前の年末に
書かなくてごめんなさい。
今後のご検討をお祈りします!
では今年もゆるりとお願いいたします。
また一年頑張っていきましょう。
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