こんにちは。
シーエッチ建築工房の浪江です。
今日は豊中市で始まる
建て替えの社内コンペを行いました。
今回もスタッフみんなで熱い熱い
トークをしていると
お昼ご飯の時間を過ぎていました。
いろいろ意見交換する時間
この時間によりスタッフの設計力
がアップしています。
その成果が先日の
ウッドワンデザインアワード優秀賞
ウッドデザイン賞3年連続受賞に
つながっていると思います。
これからも社内コンペは続けていきます。
みなさん間取りの基準となる
モジュール、グリッドという言葉を
お聞きになられたことありますか。
簡単に言いますと
柱と柱の間隔(基準)のことを言います。
一般的には柱と柱の間隔(基準)
「91㎝」を採用されることが多いです。
この基準は地域により
設計者、建築会社により異なります。
一般的な6帖は
2.73m×3.64mになり91㎝が
3×4の大きさになります。
シーエッチは91㎝の基準ではなく
1mの基準のメーターモジュールの
家づくりをしていますので、
3m×4mは7.4帖
3m×3mは5.45帖になります。
91㎝と1mの室内(建物)は
広がりの感じ方が微妙に異なりますので
設計者の方はそれぞれ
居心地のいい天井の高さに
調整をされています。
みなさんが家づくりの際
見学に行かれた建物の基準が
どの基準なのかも確認をしてみて下さい。
91㎝、1mの基準は設計される方の
慣れや得意、不得意があると思いますので、
お任せされるのが一番です。
私は1mの基準の家づくりを
17年していますので91㎝より
1mの家づくりが得意です。
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