こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
とりあえず、
髪の毛を染める予定はない、
頑固なおやじです。
賢く見えるなら、
仕事的には間違えていないし。
(ミスインフォメーション??)
さて、今日は過去最高の気温になるようですね。
ところで、
未来天気予報って
ご存知でしょうか?
上記リンクで見れます。
小島瑠璃子さんがキャスター
やっているので、
2100年っていう感じがしませんが。。苦笑
世界の目標である
平均気温1.5℃未満を達成した場合、
しなかった場合の天気予報になります。
ちなみにこれは環境省が作成した
動画です。
温暖化懐疑説も
最近はめっきり聞かなくなりましたね。
今日の気温を見ていると、
2100年、78年をまたずとも
この気温に達しそうな気がします。
2100年といえば、
ほとんどの方はピンと来ないですが、
間違いなく近い未来なのかもしれませんね。
私たちの世代も影響を受け、
そして次の世代以降は
もっと色濃く影響を受けそうです。
こういう難しい話ばかり書いていると
悲しくなってくるので、
本業の家づくりの影響も少し書きます。
温暖化ですので、
夏も冬も温度が上がります。
現時点で、私たち実務者が
シミュレーションしているのは、
過去の気象条件から、
どれくらい冷房や暖房の負荷がかかるか
ということをシミュレーションしています。
例えば冬は室温を22℃、
夏は26℃にしたいとして、
外気温との差が
冷暖房負荷に影響を及ぼします。
この外気温というのは、
当然ではありますが、
「過去の気象条件(気温)から
算出されています。」
温暖化が進めば進むほど、
冬の暖房負荷は減り、
夏の冷房負荷は増えることになります。
つまり、冬は余裕ができてきて、
夏は余裕がなくなるということです。
今、レモンの会が空調講座を受けているのは
この問題をクリアする必要があると
感じたからというのもあります。
どのような夏の気温の想定で、
これから家づくりをしていくべきなのか。
ということが大事なわけです。
未来天気予報を見ると、
日本で一番夏の気温が低いのが
沖縄になります。
これからは寒いエリアでも
夏のパッシブデザインの設計が
大切になるかもしれませんね。
それでは、また次回。
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