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株式会社 マルト

16年経っても美しい理由。無垢の床と「暮らしの油分」のお話

こんばんは!
マルトの澤田です。

今日はお客様宅に定期点検で
お邪魔してきました。

今日お邪魔したのは、築16年を
迎えたお宅です。
このお施主様との出会いは17~
18年前に遡ります。

私が営業になったばかりの頃で、
たくさんご迷惑をおかけした
にもかかわらず、本当に温かく
見守ってくださった大切な
お客様です。

久しぶりにお会いして
「お互い歳をとりましたな」
なんて驚きもあったのですが、
それ以上に驚かされたことが
ありました。

門をくぐって驚き、玄関を
くぐってまた驚き。

つまり、とても16年も過ぎた
とは思えないほど、きれいに
暮らされていることに一番
驚きました。

なもんですから、当然大きな
問題もありません。

もちろん私たちがしっかり
建てさせていただいた自負は
ありますが(笑)、何よりの
理由は、お客様がご自身で
できる限りのメンテナンスを
して下さっていることでした。

その愛情が伝わったのか、一般的
に寿命と言われる設備機器も、
16年間一度も壊れずに現役。

物持ちの良さは、日々の丁寧な
暮らしの賜物ですね。

点検中、無垢の杉・桧の床に
ついてメンテナンスのご相談を
いただきました。

「ワックスはした方がいい?」

というご質問です。

結論からお伝えすると、

「裸足で生活されているかどうか」

が一つの基準になります。

人間の足から出る適度な油分は、
天然のワックス代わりになります。
むしろ、それが無垢材にとって
最も自然で理想的なエイジング
(経年変化)の姿です。

ですので、裸足で暮らしている
間は、定期的な水拭きだけで
十分なんですね。

ただ、今回のお客様は、最近
ワンちゃんを飼い始められた
そうで、最近は「スリッパ生活」
になったとのこと。

その状況であれば、浸透性の
ワックスを塗る方が良いですね
、とお勧めしました。

なぜワックスが必要なのか?

クドイですが、木は生き物です。
適度な保湿(油分)がなくなると、
乾燥して強度が落ちたり、
ささくれの原因になったりします。

人間のお肌に保湿クリームが
必要なのと似ていますね。

特にスリッパ生活では足の油分が
床に届かないため、自然素材の
浸透系ワックスで「油分」を
補ってあげることが、木を
健やかに長持ちさせる秘訣です。

家は建てて終わりではありません。
末永く住み継いでいただくために、
私たちも定期的にお邪魔して点検
を行っています。

しかし、今日点検にお邪魔した
お宅を見て改めて確信したのは、
家を長持ちさせるのは、
一にも二にも

「お客様の深いご理解」と
「日々のメンテナンス」

であるということです。

メンテナンスをするのは、決して
楽なことではありません。
ですが、そこに手をかけて頂く
ことが、10年、20年と経った時の
快適さやメンテナンス費用の差と
なって現れます。

大切な住まいを、より長く、より
心地よい場所にしていく為にも
是非頑張って下さい

ではでは

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