こんばんは!
アティックワークスの北川です。
本日はリフォーム工事の現場や
学校の授業の資料を作ったり
現場調査に行ったりしていました。
Twitterを見ていらどうやら昨日の
10月4日は樹脂サッシの日
だったそうです。
誰が決めたのか、勝手に言うてるのか
全くしりませんが。笑
そんなこんなで樹脂窓の話を。
樹脂窓と言えば、エクセルシャノンか
YKKの330や430を思い浮かべる人が
多いのではないでしょうか?
もちろん全く知らない人も。
エクセルシャノンもYKKも会社の名前です。
この2社は樹脂窓推しです。
樹脂窓は世界で60年の歴史があります。
先日リフォームしたお家が20年前の
輸入住宅でした。
サッシを取り外したのですが、
樹脂サッシでした。
20年前の樹脂サッシでしたが、
見た目は何の問題もありませんでした。
樹脂とはプラスチックの事を言います。
なので、耐久性ないんちゃうん?と
言われることもあります。
まだ、高気密高断熱がこれほど知られて
いなかった時、お客様に樹脂窓を
却下されたことがあります、、、
樹脂にも種類があり、私たちが
よく目にする樹脂は、ポリプロピレンで
ポリバケツや洗濯ばさみです。
あんなん紫外線劣化で数年で
ボロボロになってしまいます。
流石にあんなん窓に使わないです。
樹脂窓に使われている樹脂は
塩ビでPVCと言われているモノです。
こちらの長所は、耐候性、耐薬品性、
着色自由、難燃性、電気絶縁性などです。
短所は、高温、低温に弱いです。
塩ビっていうたら上下水道のパイプも
塩ビですね。
この塩ビ(PVC)で作られた鳥居だって
存在します。笑
そこは木がいいなぁ。と個人的には思いますが。
また、樹脂はアルミの約1/1000しか
熱を通しません。
なので、窓の枠をアルミから
樹脂にした方がいい。という
話なんです。
先ほどは樹脂窓は
エクセルシャノンの
YKKと言いましたが。
ずっと樹脂窓をディスっていた
LIXILがこの間、満を持して
樹脂サッシを発売しました。
なので明日見てみます。笑
それでは。
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