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株式会社プレゼントデザイン

1000/29,000

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

今日は、歯医者に。
私の友人で、プレゼントデザイン初の
家づくりをさせていただいた方です。

歯磨きが下手で、いつも怒られます。

その本浦の家を設計させていただき、
今年で、設計させていただいたお客様は50組を超えています。

工務店の設計サポート入れれば、
100組以上だと思います。

私にとっては、とても大きく大切な数字ですが、
積水ハウスの年間棟数は3.4万戸なので、
本当に小さな数字です。

今日のインスタライブでも、
そんな話がでました。

私たちは構造計算当たり前なので、
司会で、瓦屋さんの柳本さんが、
普段、一般の話として、
建築基準法がかわり、瓦が難しくなったという、
わけのわからない情報をつたえる人がでてきたと。

構造計算をしている人間にとっては、
ちゃんと計算すれば、瓦だからダメだってことにはならないと、
わかるのですが、

やったことない人の間違った意見が、
業界内に浸透する。という現実があります。

なぜなのか。
一年間で、確認申請をだしたことのある
住宅事業者が29,000社あるそうです。

この中で、
私が理事をする1985が200社、
新住協が300社
パッシブハウスジャパンが250社、
複数加盟している会社もあると思いますが、
希望をこめて、性能をしっかり取り組んでいる会社が
1,000社あったとして、
3.4%しかありません。

この数字のリアリティがやばいですね。

100社、相談にいって、3社強しか、
耐震等級3や、断熱等級6,7を当たり前にやりましょう、
といわないということです。

無論、地域によっては、
100社回っても、良い会社に出会わないこともありえます。

本来であれば、性能を当たり前に担保する社会であるべきですが、
残念ながら、現実はそうなっていないので、
選択肢としては、

1.できる人を遠くから呼ぶ
2.できない人に勉強してやってもらう

この2つになります。

お客様にとっては、
面倒なこと、甚だしいですが、
やっていただくしかありません。

レモンの会を立ち上げたのも同じ理由で、
昔は、3社集まったら、
1社しか、省エネや耐震性の大切さを話しませんでした、
その割合を改善したくて、仲間をつくっています。

数の割合的にはかわっていないのかもしれませんが、
広島市内近郊であれば、
選択肢は多くなっていると思います。

これを読んでいる実務者の人も、
ぜひ、地域で仲間を増やしていきましょう。

それでは、また次回。

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