こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
インスタにもアップしておりますが、午後から陽射しが暖かくて気持ち良い、モデルハウス「シーナリーの家」です。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/GpCWrOfM8TeoQj
今日も朝から午後から夕方もモデルハウス「シーナリーの家」での設計打合せ、設計プランナー幸野さんとずっと一緒です(笑)。
別府市小倉、由布市挟間での新プロジェクトの打合せ、進行中です。
小倉のプロジェクトは3週間後、挟間のプロジェクトは6週間後にファーストプレゼンいたします。
私たちも楽しみです。
さて、
今日のテーマは「頭で考えるな、感じろ!」についてです。
この例えは、年齢的に通じない方がほとんどだと思いますが、
ブルース・リーの映画「燃えよドラゴン」で、ブルース・リーが弟子に武術の指導をする際に発する言葉で、名言中の名言とされている言葉、
Don’t think, feel! 「考えるな、感じろ!」
という言葉があります。
う~ん、いい言葉です。
この言葉、「家づくり」を考えられている方にも大事にして欲しい言葉です。
人間が本質的に求めるものって、究極言うと、頭で考えるものではないと思うんですよね。
旅行に行って、この景色、素敵!
とか、
気分転換でドライブして、気持ちよさそうな場所で、休憩して、日常を忘れて、気持ち良い~って心底思う。
とか、
レストランで食事して、これ美味しい!
とか、
アウトレットに行って、この服、買いたい!
とか、
TVドラマ観て、この人、好き~!(笑)
とか、
頭で考えるよりも、ハートで感じていませんか?
「家」って、自分たちを命も含めて守るものでもありますので、性能(耐震、断熱)とか機能とか、当然に、ハードとして完全なものでないといけません。
いくら、ハートに訴えかけた家と言っても、地震で倒壊したり、冬が寒すぎるものは、NGです。
最近、家の性能ばかり気にしてというか、スタートがそこ!っていう方も以前より増えてきたような・・・
性能系建築家とか、性能系住宅メーカーとか、性能系住宅会社さんの情報発信力の強さからそうなっているのでしょうが、この「性能系」という言葉を私が頭につけていることをみなさんには考えていただきたいです。
「性能系」とは、力を入れているのは「性能」のみということです。
ここで気づいていただきたいのは、きちんとした会社は「性能」に対してキチンと対応しておりますし、家は決してそれだけではないことも分っています。
家は、「デザイン」と「性能」と「コストパフォーマンス」の3つが大事です。
この3つに対して本当にキチンと対応していくのは、そう簡単ではありません。
日々、24時間365日、良い家づくりについて考えている(おそらく・・・です(笑))私たちが言うのだから信じてください。
そんな熱い思いのある私たちでさえ、全国のスゴイ方々を教科書にして、相当にまだまだで、スタッフ全員、全社体制で取り組んでおります。
「デザイン」と「性能」と「コストパフォーマンス」の3つを日々、考えておりますので、
「デザイン」に特化することも「性能」に特化することも可能です。
対応できる能力と体制をつくっておいて、お客さまの求めるものに対して、総合的に考えて、最後の「コストパフォーマンス」というところで最適解を一緒に考えていっております。
家づくりでの大きな砦は、建築予算。
こればかりは、人それぞれですし、現実的な問題をしっかりと考えないといけません。
家づくりをされる方の思いに寄り添って、バランスよく考えていく必要性があります。
この「バランス」をどうとっていくか!?
「家づくり」の成功の秘訣は、ここが全てであると思っております。
こればっかりは、お客さまだけではどうにもなりません。
私たちと良い関係でタッグを組んでいくことになります。
そのタッグを組む相手にふさわしいかどうかを見極めていただければと思います。
当然に、家自体のことは一番に大事ですので、私たちの造っている家もご体感いただきながら・・・
そして、最後は、
Don’t think, feel! 「考えるな、感じろ!」
ですね(笑)
「性能」というものは、その時点での最高のものは時間と共に更新される。
それは仕方ないことです。
おそらく、今、最高のものも30年後は、最低のものかも知れません。
けど、ハートで感じるものは本来、変わらない。
逆に、時間の経過と共に良くなっていく。
何十年前、何百年前の古い建物や庭などに感銘を受けることって多くありますよね。
かなり昔に建てられた名建築とか名作と言われる住宅とか、雰囲気、デザイン、とても良いけど、もし今、住むととんでもなく寒くて住めないですもんね。
そういうことです。
とにかく、「バランス」を一緒に考えていきましょう!
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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