こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
とうとう今年も12月。
今日は師走の初日ですね。
今日は家づくりに役立つ話ではなく
どうでもよい話でよろしいでしょうか？
すいません(笑)。
12月1日は私にとって特別な日だからです。
2009年に未知の土地、
大分に来ることになって
大分での最初のフィールドで仕事をし始めたのが
12月1日。
知人血縁者が誰もいない土地で
心も気持ちもついでに財布も(笑)寒かった・・・
その冬は確か大分市内でも
雪が積もったことを記憶しています。
もうあれから12年です。
本当にいろいろなことがあった12年でした。
その時々は一生懸命なので
思いもしませんでしたが
今思うと、何度も「神風」が吹いて
なんとか自分らしく生きてこられております(笑)
自分で言うのもなんですが
自分は運がいいと思います。
本当に運がいいんです。
余談ですが、
パナソニックを一代で築き上げた
名経営者である松下幸之助が
採用試験の面接の最後にあることを質問し、
その答え次第で採用を決めていたといいます。
その質問とは・・・
それは
「君は運がいいか？」です。
その質問にはどんな思いが込められていたのでしょうか？
「自分は運が強いんだと確信していれば、
どんなことも受け入れて立ち向かう勇気と力が生まれてくる。
人から見ると決して運がいいとは思えない状態であっても、
自分は運がいいと思える前向きな考えができる人がふさわしい」
と、松下幸之助は言っています。
そして
「松下電器は人を作るところでございます。合わせて電気製品を作っております」
とも言っています。
素晴らしい・・・
私も松下幸之助翁にあやかって
こう言いたいと思います。
「シーナリーハウスは人を作るところです。合わせて上質な木の家づくりをしております」
話を戻しまして・・・(笑)
山口県の岩国市で生まれて高校を卒業する18歳まで岩国。
浪人で予備校に通うために1年間、広島。
普通の人よりとてつもない長い熊本での学生時代が9年。
28歳の時、就職で東京に出てそれから12年、東京、横浜。
大分での生活もその東京時代と同じ12年となりました。
もうすっかり大分が故郷であるれっきとした大分県人です。
大分、別府に永住するので
これから大分でのカウントしかないのですが、
今では本当に大分に来て良かったと思える、
今日、この頃です(笑)。
大分に助けられた私としましては
先ずは
大分で家づくりをされる方へ
地元の工務店でしか出来ない、
本物の素材による「上質な木の家」づくりを
シーナリーハウスらしくやっていければと
思っております。
～大分の風景をつくる～
上質で上品で、いい意味で存在感があり、
何十年もずっとそこに存在することで
大分の風景になるような家づくりです。
SDGsの考え方で言うと、
「地産地消」の家づくりの実践。
これは大分県内に限った地産地消に拘らなくても
良いと考えており、
九州を一括りと考えての
「九州地産地消」を考えております。
例えば
シーナリーハウスと言えば「焼杉」の外観。
ですが、
この焼杉は鹿児島の工務店ベガハウスさんの
関連会社トクエイさんから譲ってもらっております。
すいません、ついつい脱線して・・・
話を戻しますと、
大分での最初のフィールドを
今考えると運よく半年で出ることになって
（運が良かったです・・・(笑)）
次のフィールドでも環境になじめず試行錯誤し、
いい加減それまでの自分の経験を活かして
自分らしい再スタートを切らねばと
最初の会社、株式会社N2Companyを創業したのが
2011年12月1日です。
大分に来てちょうど2年目でした。
今でも
この株式会社N2Companyが陰ながら
シーナリーハウスを支えておりまして、
シーナリーハウスの拠点事務所（賃貸）は
株式会社N2Companyが借主でありますし、
そういうこともあって
スペースの名前を「N2 Life Style Library」としております。
ちなみにN2とは、
私の名前のNishimura（西村）Naoyuki（尚之）、
N.NでNが２つでN2ということです。
どこまで自分が好きなんだと
引かれてしまいますね(笑)
決してナルシスト感覚で
この社名にした訳ではございません(笑)
裸一貫で来た大分で
自分らしい仕事をして絶対に再起してやるという
熱い思いでつけた会社名になります。
株式会社N2Companyは
不動産業の登録をしているので
シーナリーハウスで家を建てられる方への
土地の購入サポート、アドバイスなどを
徹底的にきめ細やかに行っております。
脈絡のない話だらけになりました。
今日12月1日にまつわる
私事のお話でございました。
ちなみに
2台の私の車の登録ナンバーも
「１２１」となっております。
これまたどうでもよい話ですね(笑)
チャン、チャン。
お後がよろしいようで。
それでは
今日はこれで失礼します。
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