こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
朝が寒いですね。
日中の気温がそこそこ高いので、本当に着るものの選択に苦労しますね。
ついつい薄着で夜寒くて体調壊す感じになるってことに要注意です。
さて、
今日のテーマは「金利の上昇が気になる!?」についてです。
住宅ローンをご検討の方、住宅ローンの金利って気になりますよね。
旬なネタですが、今日の日経平均株価(225種)の終値は前日比823円77銭高の3万3519円70銭でした。
800円以上の大幅な上げ、今年最大の上げ幅でしたし、日経平均が3万3000円台を回復するのは9月20日以来の約2か月ぶりでした。
金融というものはいろいろな指標で動きまして、
前日の米消費者物価指数(CPI)が軟調な結果だったことを受け、米長期金利が低下し、米株式市場の主要株価指数がそろって上昇し、東京市場でもその流れを引き継ぎまして、半導体関連株を中心に買いが入ったということです。
この↑文章の中にある「米長期金利」という言葉がポイントになるのですが、
このアメリカの長期金利の数字に世界各国の長期金利は影響を受けます。
長期金利の数字が下がった(金利が低くなった)ら、企業や銀行はお金を借りやすくなるので、その借りたお金が投資に回る。
したがって、企業の業績がアップすることが見込まれるので、株価が高くなる。
経済の世界、お金の世界って面白いですね。
けど、
将来への憶測で全てが動いていく世界というのも、よくよく考えたら、恐ろしい世界ですね。
日本の長期金利は、アメリカ、世界に比べるととんでもなく低いです。
それは、長期の上昇を日本銀行が抑えているので。
それでも、世界の長期金利が上がっているので、少しずつ上がっています。
その長期金利の数字が大きく影響してくるのが、住宅ローンの固定金利の数字になります。
固定金利とは、字の通り、金利が固定されていること。
したがって、最初に決めた(借りた)金利がずっと続きます。
低い金利で借りて、将来的に世の中の金利が上がっても、借りた時の金利のままなので、返済額は一定です。
安心の住宅ローンを言えるでしょう。
続きを読むには会員登録が必要です。