こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
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住まい手さんの話を聞いてみよう!
大分市竹中「光にわの家」の暮らしの見学会
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5/14(日)のみ
「光にわの家」2021年秋お引渡しの住宅
暮らしの見学会を開催させていただきます。
① 10:00~予約NG<2組先約あり>
② 11:00~予約NG<2組先約あり>
③ 13:00~1組予約可能<1組先約あり>
④ 14:00~2組予約可能
⑤ 15:00~2組予約可能
※各時間帯、1組~2組までとさせていただきます。
↓↓↓
[お問い合わせ]フォーム
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/4uGScEShXD7Fsm
(例)
5月14日(日)③13:00~を希望します。
夫婦、小学生の子供1名で参加します。
のように、
[お問い合わせ]フォームにご記入いただけますと幸いです。
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GW突入ですが、昨日は夕方から夜は完全な雨でしたね。
土曜日にあまり行くことないのですが、昨夜のアミュプラザ大分の映画館はスゴイ人でした・・・
「スラムダンク」は相変わらずの人気で、どの回も完売!完売!そんなことってあるんですね(笑)。
いつも空いている平日にしか映画館、行かないので、ちょっと新鮮で新しい発見でした。
入場前に体温チェックもなかったですが、コロナは大丈夫なんでしょうか?
ちょっと心配になります・・・
けど、人の多いところ苦手です・・・(笑)
さて、今日のテーマは「設計事務所的工務店の価値」についてです。
シーナリーハウスの公式インスタグラムのプロフィール欄に書いていること。
家をつくる
暮らしをつくる
大分の風景をつくる
大分の「設計事務所×工務店」です。
「設計事務所+工務店」としていなくて、敢えて、「設計事務所×工務店」としています。
×の場合は、どちらかが「0ゼロ」だと、最終的に=「0ゼロ」となってしまうために、どちらも絶対に疎かにしないという、シーナリーハウスとしての意志表示であります。
意味は一緒で、設計事務所的要素をもった工務店ということを言いたいだけです(笑)。
一般的に工務店というもの、設計力がないものと認識されているようでして、その既成概念を取っ払いたいという強い思いがあります。
その強い思いの一番の表れが、シーナリーハウスの拠点事務所、通称、金池事務所の「N2 Life Style Library」であるわけでして、分かり易い、まさに「かたち」から入るパターンです。すいません・・・(笑)
「N2 Life Style Library」は私の人生、「本」に助けられたことによる、本に対するオマージュの場所でありますが、
これまでの既成概念の工務店らしくない場所として、
みなさんに設計、デザインへの興味を持ってもらえるような場所として、
それから家具への興味、関心を持って欲しいと思える場所として、
先ずもって、自分たちのモチベーションの高まる場所として、
そのような場所となっております。
「設計事務所×工務店」ですが、れっきとした工務店です。
お客さまの大切なお金を預かっての「家づくり」をする限り、レベルの高い設計施工一貫が大事です。
家を建てた後の、「家守り」もとても重要な要素です。
これは、工務店でないと設計事務所では難しいです。というか、無理です。
工務店ではありますが、設計事務所的感覚をもって設計をする。家づくりをする。
それが、シーナリーハウスの家づくりのスタンスです。
ですから、家づくりに関わっているスタッフは、全員が設計事務所出身です。御多分に洩れずに、この私でさえも・・・(笑)
シーナリーハウス・チーフ設計プランナーの幸野さんは、鹿児島ベガハウスで設計プランナーをする前までは、自分で建築設計事務所を主宰しておりました。
その後、ベガハウスの立ち上げからずっと15年以上、全国の工務店の憧れるスーパー工務店、ベガハウスの住宅設計の中心的人物でした。一棟一棟、こだわりのある300棟以上の設計に携わってきている恐ろしい経験値のある人です。
この3月からは完全に独立されて、まさに、鉛筆一本、右腕だけで稼ぐ、設計職人として、シーナリーハウスでもチーフ設計プランナーとして活躍がより期待できることになっております。実際、縛りがなくなったことで、お互いに有益なことが多く、3月から実質この2か月でシーナリーハウスにも大きなメリットが生じており、今後が相当に面白くなりそうです。
その幸野さんのサポートをし、一緒にお客さま担当の設計として、また、現場の工務担当もしている三浦も私と一緒に工務店をはじめるまでは、住宅設計と中心とする建築設計事務所をしておりました。
彼は、偶然ですが、私と同じ熊本大学の建築学科出身、大学院まで出ている秀才です。もっと言いますと、大分の一番手校、大分上野丘高校から現役合格で熊本大学、優秀な成績で大学院に進学、推薦で超大手ゼネコン竹中工務店グループの住宅部門に入社という、建築の世界ではエリートコースまっしぐらの人材。
工務店業界に入ってまだまだ数年なので、これからの成長が期待できる有望な人材です。
実施設計の図面を全部書いていて詳細な設計へのこだわりとその施工の担当に関わっている松木は、福岡大学建築学科出身、20代の前半に東京の行き、名の通った女性住宅建築家さんの事務所での勤務経験もあります。
大分にUターンしてからは三浦が勤務していたのと同じ事務所、住宅やクリニックなどを中心に設計する建築設計事務所に設計アシスタントの中心人物として数年勤務しておりました。
質の高い住宅設計に関わりたいということで、シーナリーハウスに入社、ドンドンと前に出ていくタイプではないので地味な存在ですが、設計士の仕事として一番面倒なところ(特に、耐震、温熱の性能分野。温熱シミュレーションソフトも社内で唯一バリバリ使いこなしてくれています)を買って出てきてくれている、今や、実施設計の屋台骨です。
ざっと、設計事務所出身、そんな感じです。
そうなんですよね。
シーナリーハウス、多くの設計事務所経験者で家づくりの仕事をしております。
ちなみに、一応ですが、私も設計事務所出身ではあります(笑)。
私の30歳までの建築人生は普通の人と違い、ほぼ、遊んでいるような学生時代がほとんど(あり得ないことに28歳まで大学院に在籍していました(笑))なので、設計事務所の職歴は経歴にはしてはいけないぐらいの経験値ではあります。
ただ、学生時代の設計事務所(熊本で新進気鋭の若手建築家のアトリエ)での長期間のバイト経験、設計事務所をしている大学時代の友人、後輩も身近に多いために、設計事務所業界には相当に明るいです。
設計事務所としての価値。
工務店としての価値。
私たちの家づくりは設計施工一貫。どちらも大事です。
工務店ですから、設計事務所さんよりも工務店さんとの横のつながりの方が多いです。
ですから、工務店としての価値を高めることは比較的し易いです。
全国の優良工務店と言われるところ、いわゆる、スーパー工務店と言われるところは、設計力が優れているところが多いですので、設計力も学ぼうと思えば学べます。
設計を学ぶには、基本的な素地が必要ですので、設計事務所出身者の感覚は非常に役立ちます。
最良の設計を学びながら、最良の施工を学びながら、「家守り」など最良の家づくりサービスをする、サービス業としての工務店の仕事を学ぶ。
「設計事務所的工務店の価値」はそんなところにあると思っています。
これって、社会的に、地域的に、とても価値があることだと思われませんか?
そんな新しい価値を産み出し、その価値をより拡げていくことを大分でしていきます。
設計事務所出身の人間が主体の工務店。
全国の優良工務店さんと比較すると、工務店としては、課題も多くあり、まだまだ、ひよっこです。
全国には本当に素晴らしい工務店がたくさんあり、直接的、間接的にも常に学んでいます。
せっかくIターン、異業種経験者の西村が代表をする工務店ですから、大分基準ではなく、全国基準で。
大分らしさ、シーナリーハウスらしさを全国に知らしめたいという欲はかなりあります。
それは自己顕示欲から来るものではなく、ただ単に大分に優秀な人材を、Iターン、Uターンで一人でも多く引き寄せたいから・・・
是非とも応援していただければと思います。
ということで、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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