会員登録・ログイン パートナー企業申請
ロゴ
株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~自分の頭で考えること~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

昨日はメルマガお休みしました。

カレンダー通りですと飛び石連休の今週ですので、

昨日と明日が会社としての今月末の稼働日となります。

ということで、

月末は元請け工務店の社長として大事な仕事、多くございましてメルマガお休みでした。

昨年末からあまり意味のない毎日配信にこだわったメルマガはしないようにしております。

あくまで自然体でいこうと。

大分でも数多ある工務店の中でパッションを大事にしているシーナリーハウスの社風ですが、

圧倒的な熱い思いを持ち続けながら、それぞれの強みを活かしながら自然体で。

世に住宅会社と言えば、営業中心の会社がほとんどで強制力で社員を動かすイケイケドンドンの会社が多い。

かつて、住宅会社の営業指導をしていた経験からすると、

イケイケドンドンの会社の社風も分かるし、そのような会社を経営することも出来る自信はあります。

もしかしたら、フルコミッション営業のいろはを習得している私なんかは、

そんな会社を経営するほうが、金銭的には大きく成功していたかもしれません(笑)

だけど・・・

強制力って、一時的な特効薬ではあるけど、持続性がない。

自分の頭で考えるという、これからの時代に求められるその本人が生きていける力が身に付かない。

人生、普通の人以上に悪戦苦闘しながら、とにかく、脳みそから血が出るぐらい(笑)自分の頭で考えての今がある私からすると、

そんな世界を知っている人間だからこそ、やるべきことが自分にはあるということで、

シーナリーハウスのような少数精鋭の小さな組織で普通の会社のやらない、こだわったことをする会社を経営しております。

工務店だけど、限りなく建築設計事務所に近い感覚で家づくりを建築的に考えていき、

建築設計事務所では出来ない、施工との連携が命の家づくりをし、施工に責任を持ち、アフターメンテナンスを徹底する。

そして、

これからの第二創業期はそういった事業に携わる有能な人材の採用と育成に力を入れます。

そんな人材育成で一番力を入れようとしていることは、その人が自然体ですることに価値を持たせることです。

↑で言った、強制力でのイケイケドンドンの会社は画一的なマニュアルでの教育で金太郎飴のような人材を育てることに注力します。

実は、いみじくも日本の教育で普通に育った優等生的人材はこのようなマニュアル教育が一番合っているのですが、

残念ながら、そのような人材が非常に今苦労しています。

マニュアルに頼らないで自分の頭で考えること。

家づくりの仕事は基本は最初はマニュアル志向でどうにかなります。

だから、

異業種から入ってくる人材でも数年で一人前に育つし、異業種から家づくりの仕事をはじめて一流の部類の仕事をしている人も多くいます。

これらのセカンドキャリアの人たちは本気度が違うので、最初はマニュアルで学び、

そしてすぐに、自分の頭で考えはじめて自分なりの世界をつくりあげていく。

本気度、熱量、パッションの違いがそうさせています。

その逆もあるということで、

大学で建築を学びその時からレールに沿って建築に携わった人材で決められたこと以外、求められたこと以外のことは無理してはしないという思考、

それでも仕事を選ばなければ、なんとなく仕事こなせるので、無理して、自分の頭では考えない、考えようとしない、考えようとしても苦手という人も多くいます。

悲しいかな、建築という狭い世界だけでの思考でそうなってしまっているという、「建築のレールの世界あるある」のようなものだと認識しております。

これは30歳まで建築の世界(建築を通して相当に幅広い分野に興味を持ってはいました)だけを盲目的に信じ、

180度違う世界にキャリアチェンジした経験のある私だからこそ、実体験から言えることであります。

異業種の経験ありありで、数年前に今の業界に本格的に戻ってきた今、

この業界でも自分の頭で考える人材が楽しく仕事をし、花開いていることを実感しております。

そういう人材のいる会社は当然に業績もいいし、とにかく、明るい雰囲気、パッションに溢れている。

シーナリーハウスの第二創業期はそこを目指しています。

ある程度の教育は絶対的に必要なので、意味のある強制力は必要です。

けど、

強制力が過ぎると、なんでも強制力ですると自分の頭で考えなくなる。

できるだけ強制力ではなく、その人が自然体で有能な仕事のできるようにすること。

自然体と言っても、甘えの構造での自然体ではありません。

これからの時代、競争は必然です。

これからの厳しい時代に、より価値のある、少なくとも先ずは大分で圧倒的な存在になることは必達要件です。

ただ大分で圧倒的存在であることに甘んじては、大分の人に申し訳ないので、全国区で評価される存在になること、

その全国区で評価される仕事で、大分の人たちの家づくりに貢献していくこと。

常に客観的視点を持って、自己満足の評価に陥らないこと。

これも、自分の頭でしっかりと考えて勉強していけば、そんなことにはなり得ません。

この視点をもってあたらしい人材育成の流れが第二創業期としてスタートしております。
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/jzSWsUdqbDGW7e

こんな環境で学べる若者が羨ましい・・・(笑)

入社1カ月の新人くんたちもいきなり各自の自分の壁にぶち当たりながらシーナリーハウスの一員として存在感を出してくれております。

私の採用の目に狂いはなかった(´▽`) ホッ。

5月末にプロのカメラマンさんにより写真撮影をしてもらってから、

HPのスタッフ紹介ページに掲載しますので、お楽しみ(笑)

では、

今日は、これで失礼させていただきます。

続きを読むには会員登録が必要です。

無料会員登録で、限定コンテンツ読み放題!