こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
残暑、まだまだかなり暑いですね。
いい加減、少しは涼しくなって欲しいところです(笑)。
さて、今日のテーマは「考えているのか、考えていないのか」についてです。
いきなり個人的なことで申し訳ないのですが、
私は常に考えているタイプの人間になります。
疲れませんか?
と聞かれますが、全くです・・・(笑)
常に考えていても、その途中のほんの少しの時間とかで、頭を休めたり、体を休めることを本能的にしているような気がします。
例えば、
ちょっとした車での移動時間の少しの時間とか、
トイレの時間とか、
いい景色や、空を見てとか、
常に考えている。
これは、仕事柄という風に見えるかも知れませんが、実は、その傾向が強いからこんな仕事をしている、と言う方がいいかも知れません。
ちなみに、シーナリーハウス・チーフ設計プランナーの幸野さんも、常に設計のことを考えているということです。
鹿児島⇔大分の往復のJRでの移動時間中も、設計のことを集中して考える格好の時間だということです。
ここまで言っておいて、
これは完全にポジショントークになるのですが(笑)、
頼りにする人は、考えていない人よりも、考えている人にしたほうが良いです。
よくよく考えると当たり前の話ですいません・・・
ちょっと、斜めな意見を意地悪く言いますが、
世の中、考えているふりをする人も多いですので、そこの見極めは重要です。
真剣に考えていればいるほど、喧々諤々の議論になりますし、年甲斐もなく熱くなることもあります。
一見、アットホームで仲良くいい雰囲気に見えて、実は、関係者の人たちに忖度しながらの、な~な~で行われていること、
家づくりの世界では「あるある」です。
お客さまにとっては一生に一度の大決断、何千万ものお金を預かっての大仕事、
関わる人間、全員がプロ意識を持って、ガチンコで携わっていかないといけないとシーナリーハウスでは考えております。
ですから、ちょっと、社内のギスギスしたところがお打ち合わせ中に見えてしまうこともあるかもしれません。
そこは、常に考えていることの証でもあると思いますので、ご了承くださいませ。
深く考えないで、パッ、パッ、パッ、っと決めていく家づくりをしていると、商売としてはとても楽なんですが・・・(笑)
常に考えるには、そのことが、心底好きでないと無理です。
ですから、家づくりについて、常に考えている人は、本当に家づくりが好きだということです。
それも、ある意味、病的なほど・・・
けど、
家づくり、建築の仕事は、やりがいが凄いし、本当に面白いです。
実際に設計をしない私でもそうです。
知らない土地の大分で無謀にもこの仕事をスタートして本当に良かったと心底思います。
明日は、全国から、おそらく「病的」に家づくり、住宅の設計が好きな人たちが大勢シーナリーハウスに来られます。
住宅建築家の大御所中の大御所、秋山東一大先生をお迎えするに、今から、緊張しております(笑)。
せっかくの機会、スタッフ一同、無茶苦茶、勉強させていただこうと思っております。
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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