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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~続・自分の能力を生かす能力~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

毎日、いい天気が続きます。

暖かい日も明日からは寒くなってきて、2月初めは普通の冬に戻るようです。

シーナリーハウス的には、宇佐市とか日田市とか県北でのプロジェクトがありますので、

雪や凍結の恐れのない、今のような天気がいいのですが、こればかりは何とも言えません。

さて、いつものように3週間に一度の怒涛の土日が終了しまして、心地よい疲れの残る月曜日です。

今日のメルマガの内容は昨日の続きで、人材育成について。

昨日のメルマガで取り上げた、イチローさんですが現役引退後に彼が最も力を入れているのが、若い野球人材の育成。

高校野球の智弁和歌山を個別で指導しているのは有名な話ですが、指導して欲しいと手紙があった高校へは訪問指導をしていたりします。

昨日のメルマガの最後に書いた内容を繰り返しますが、

若い人に対してのイチローさんの言葉、

「・・・・才能ある人たちはたくさんいます。僕の比較にならないくらい才能にあふれた人はいっぱいいます。それを生かすも殺すも自分自身だということです。自分の能力を生かす能力がまた別にあるということを知っておいてほしい。才能があるのになかなか生かせないという人はいっぱいいます。ケガに苦しむ人もいます。自分をどれだけ知っているかは結果に大きく影響しているということを知っておいてマイナスはないと思います」

上から目線で申し訳ございませんが、あらためて、いいこと言いますね。

流石です。

これらの詳しい内容はこちらから
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/EgL8CYRHFbhFhS

「自分の能力を生かす能力」が通常の能力とは別にあるということ。

非常に共感する言葉です。

自分の仕事人生に照らし合わせて、おそらく最初は無意識にですが、戦略的に「自分の能力を生かす」ことを考えてきたように思います。

おそらく最初は無意識に、

と言えるのは、自分なりに手探りで勉強して考えて実行、実行しては勉強して考えて、の繰り返しだったなぁと思うからです。

その中で、上手くいく人や上手くいかない人など、様々なケースを多く見てきました。

↑のコメントでイチローさんは、

「才能があるのになかなか生かせないという人はいっぱいいます。ケガに苦しむ人もいます。」

と言っています。

イチローさんが言っているのは野球、スポーツの世界のことだと思いますが、

これは建築の世界、仕事の世界、ビジネスの世界でも同じことだと私は思います。

いろいろ考えますと、

スポーツの世界と建築の世界、ビジネスの世界、なんだか近いなぁと。

建築の世界の話で言いますと、

私も学生時代、自他共に認める建築大好きな、いわゆる「建築少年」で、相当な時間を建築(建築関連のこと)を学ぶ、建築(建築関連分野)に触れることに費やしてきました。

普通の人では考えられない28歳まで建築学生をやっていましたので、相当な時間になります。

とにかく、熱い思いで建築に触れていました。

こんな感じで・・・
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/R7ugJ5PHJAeQX6

私の知り合いの建築設計事務所での一コマの写真ですが、ここに居るのは大分で建築を学ぶ学生さんたちです。

将来、建築家になることを目指している熱い思いを持った人材、眩しいですね。

自分自身が苦しんだ時代もあり、経験として苦しむということも大事だと思っておりますが、

人生の先輩として、不用意に苦しむ必要性はないと思いますし、一番勿体ないのは、夢や目標を諦めてしまうことであると。

私たち大人がすべきことは、自分が成長することも大事ですが、一番大事なことは、若い人を成長させること、一人でも多くの成長できる人材をつくっていくこと。

イチローさんの言葉に感化されながら強く思います。

そんな中、やはり、若い人材、建築を学ぶ学生さんたちへ私のできること、しないといけないことを模索しておりますので、

その関連の打合せを大分大学の建築ゼミの先生と今週中にミーテイングをする予定です。

いつも学生さんを指導している先生との議論は継続的に行っていくつもりですが、

この議論や関係性はとても重要だと思っており、次への何らかの具体的なアクションを考えていきたいです。

では、
今日は、これで
失礼させていただきます。

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