こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
※ご予約まだまだ余裕です。この機会に↓是非!↓
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今年最初の完成見学会のお知らせです。
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2/3(土) 4(日)5(月)の3日間限定
大分県別府市南立石にて「緑と暮らす家」
完成見学会を開催させて頂きます。
坂のある閑静な住宅街に建つ薩摩焼杉の平屋となります。
↓↓↓是非、ご予約ください↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/p7DbdskLFs4UMD
※今回ご見学いただく建物写真アップしておりますので、是非、ご覧ください。
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さて、今日からの2日間の土日は、3週間に一度の幸野さん来分の時です。
幸野さんと合流するまでの午前中に書いております。
この時ばかりは私のメルマガも、確実にワンパターン化されておりまして・・・
毎度ながら、内容的には読んでいただくのが申し訳ないものになってしまいます・・・(笑)
これは決して言い訳ではないのですが、
毎日配信しております「シーナリーハウスの家づくり」メルマガは、
家づくりのアドバイスやコツをお教えするというよりも(その役割も少しはあると自負しておりますが、弱い(笑))、
シーナリーハウスとのコミュニケーションの一環として捉えていただけますと幸いです。
ですから、プロの人が読むと、
「なんだ~日記メルマガじゃないか!?」となるかと思いますが、
それでいいんです。
いいと思うんです。
日常的に会うことの出来ない方とのコミュニケーションも兼ねていますので。
それから、実はこの意味合いが一番大きいですが、
一生で一番高額な買い物をされ、そこで何十年も毎日生活される家というものを造る、家づくりを生業にして、幸せな生活をさせていただいている人間としての責務であります。
それなりの年齢である私が今後何十年もお客さまとの接点の代表をすることはあり得ないですし、決してそうであってはいけない訳でして、
いずれは私の認めた優秀な人材にバトンタッチするわけでして、そのバトンタッチされた人間の責務として、この「シーナリーハウスの家づくり」メルマガは踏襲していただくわけでして、
そのバトンタッチされた人間がどうするかは分かりませんが、私の要望としては毎日配信して欲しいと思っております。
今どき、精神論か!?って突っ込まれそうですが、それはもうある意味、修行僧のようなものです(笑)。
それは、
デザインとか家づくりの実務のことを考えるだけでない、建築、家づくりに携わる人間としての社会貢献とか、地域での役割とか、携わる多くの人に有益な影響を与えられる教養とか、そんなことを考えていく組織にするべきだと考えているからです。
自分が何故、建築、家づくりの仕事をしているのか!?
シーナリーハウスの代表として普段、何を考えているのか!?
組織としてのシーナリーハウスはどこへ向かうのか!?
そもそも、何で大分で建築の仕事をしているのか!?
当然に、
シーナリーハウスの現状報告の必要情報は、私からバトンタッチされた配信者となっても常にアップしていくことになるでしょう。
建築、「家づくり」の仕事というものは、お付き合いが数十年、一生続く仕事ですから、再前提として、そのことを念頭におかねばなりません。
建築学科で学んだ学生時代から、その考え方、哲学のようなものを徹底的にたたき込まれました。
昨今、広告代理店出身の人が、「建築の世界、業界は考え方が古い!」と豪語し、「この古臭い世界を変える!」と頑張っておられますが、
私もそうですが、異業種経験が長い人間からしたら、その彼が言っている業界への示唆はその通りでありまして、ダメなところは変えていかないとこの業界自体がもたないということになります。
彼のような異業種の人間からすると、かったるい、面倒くさい業界だなと、だからダメなんだよなとなりますが、
この業界、哲学、思想なしの、ただ売ることだけを考えるのなら何でもありの話でありまして・・・
彼の仕事はそういう役割の仕事なので、苦言を言っても仕方ないのですが、「是々非々」の論点でしっかりと見ていきたいと個人的に思っております。
若手有名建築家とコラボした新しいFC(フランチャイズ)事業の推移も、売る側のコンセプト自体は面白い試みなので、実際の事業の展開を注視していきます。
私がどうしても、自社の採用に大学の建築学科出身の人間にこだわってしまうのも、ここがあります。
大学時代に思いっきり学んでいる人、なんとなく通って本当に大事なことを学んでない人、
いろいろな人がいますが(笑)、
少なくとも最低限の基礎は備わっています。
たった大学時代の4年とか6年とか(私のように9年という猛者は珍しい・・・(笑))よりも、
ずっと社会に出てからの学習、学びの方が重要でそちらの方が本物の勉強であることは、紛れもない事実なのですが、
体系だって学んでいるという、結構、基礎力は重要だと認識しております。
学生時代もなんとなく、社会に出て、ほぼ勉強しない人が多い日本社会ですが、社会人の勉強というものは、いつ始めても遅くはないわけで、
ぶっちゃけ、工務店の基礎的な仕事というものは、数年でどうにでもなります。
異業種からこの業界にやってきても、本気で数年修行すれば、実務的には一人前になれる世界ではあります。
ですから、試みとしてシーナリーハウスも異業種から採用したこともありました。
そういうこともありましたが、
一流の実務者(実務できるだけの人材)≠シーナリーハウスの将来を担う人材
ということに気づき、
今のスタンスとなっております。
大分の小さな会社ですから、採用への応募が多いわけではありませんが、たまにHPから届く「求人応募」には、全国からとんでもない人材の応募があったりします。
少ない人数なので、会社のマネジメントと言うほどの偉そうなものではありませんが、
少数精鋭の舵取りをしながら、現時点の通常のマネジメントは問題ないです。
「家守り」で重要なアフターメンテナンスも表の専属の担当は三浦ですが、裏でキチンと全社体制でカバーしております。
忙しくないわけではありませんので、猫の手も借りたい状況ではありますが、借りるのが猫の手ではどうしようもなりません。
シーナリーハウスの仕事、そんな仕事はアルバイトの仕事でもないですから・・・(笑)
ポンポン人を採用し、スタッフを増やすことが出来ないのも仕方ありません・・・
けど、
これから第一創業期の失敗や経験をもとに、第二創業期として一人、一人、有力なメンバーが増えていきます。
誰でも採用ではなく、難易度は高いですが、相当に吟味した採用となるはずです。
と、
こんなことを書いていると、ついつい、長くなってしまいました・・・(笑)
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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