こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
土曜日、今日は曇り空で涼しい感じでした。
明日からはまた天気良さそうですね。
今日のテーマは、昨日に続いて「私のギリシャ滞在記<3>」についてです。
ギリシャ話、続きます。
興味ない方、申し訳ありません・・・ギリシャの話は、一旦、これでお終いです(笑)。
他には、トルコ滞在記とか、インド滞在記とかありますが、それは、また機会がありましたら・・・
バックパッカーの貧乏旅行でのインド旅行のことは、流石、インド、奥が深い・・・面白い話が多いので、すぐにでもお話したいところです(笑)。
今日の内容は、メルマガ配信スタートして245日目、2022年6月16日に配信している「私のギリシャ滞在記<3>」の内容をベースに、せっかくなので、かなり追記してお送りします。
↑この時は、エーゲ海のサントリーニ島滞在の話だけしておりますが、せっかくなので、
オリンピック発祥の地、オリンピアの話。
世界最大の古代円形劇場であるエピダウロスの劇場の話。
ギリシャの首都アテネ、アクアポリス、パルテノン神殿の話。
などを
追記してみたいと思います。
数か月のギリシャ滞在の間に、仕事ですから、一応、休日というものもあり、いろいろな有名な遺跡を車で周らせていただいたのですが、
その中で印象に残っている場所をと言うと、↑の3カ所になります。
私の記憶ではとても山奥の場所にあったというアクセスの悪い場所だな~という印象が強かった、オリンピック発祥の地、オリンピア。
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/I724UhwvWCmU3D
かなり、かなり広大な巨大な遺跡です。
ここのスタディオン(今で言う、スタジアムのこと)でも走りました。
私が走っている写真が残っているはずなんですが・・・
このメルマガを書くので、当時の写真を探したのですが、捨てはしないので、何処かにあると思うのですが、ちょっと、間に合いませんでした。
また、探し当てたら、ご紹介したいと思います(笑)。
それから、
世界最大の古代円形劇場であるエピダウロスの劇場も見に行きました。
エピダウロスの劇場とかこれです!
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/0f0xFuZHWn1jin
凄いでしょ!これが古代のまま残っていて、現在も野外劇場として使われているんです。
この劇場には本当に感動しました。
とにかく機能的であり造形美が美しかったです。
ギリシャ滞在では、どうしてもギリシャの首都アテネでの滞在が一番長くなるのですが、ですから、パルテノン神殿のあるアクアポリスには何度も行ってます。
アクロポリスはアテネの小高い丘にあり、そのアクロポリス内に、象徴的なパルテノン神殿があります。
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/AMx7lTu6RUP1m8
現在、全形は残っていませんが、パルテノン神殿は美しいです。
実物を見て、そう思えます。
パルテノン神殿が美しく見える理由は建物のバランスにあり、いずれの要素も1:1.618という比率で設計されています。
この比率は「黄金比」と言われ、古代ピラミッドやミロのビーナスにも使用されており、視覚的に最も調和が取れ安定した美観を与えてくれる比率だと言われています。
身近なアイテムでいうと、名刺やクレジットカードなども同じ比率だったりします。
つまり、古代ギリシャの人たちも、神殿の外観がどう見られると一番美しいか!?をとても意識していたということになります。
いつの時代も、世界のどこの地域も、「美しい」ことへの追及って手法や素材は全く違えど、その思いは一緒なんだなと気づかされます。
で、最後は、サントリーニ島の話。
ここからは、以前、2022年6月16日に配信している「私のギリシャ滞在記<3>」の内容とほとんど一緒です。
みなさんもきっと憧れるかと思います、エーゲ海の島、サントリーニ島滞在の話です。
サントリーニ島の写真はこんな感じです。
↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/ERyHjnDBhavYdz
港から断崖を上がったところに、島で人口の一番多いフィラの町があり、そこで宿泊する安いホテルを予約し、レンタルバイクを借りて夕日の見える教会に行きました。
↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/8W9kgjk4r7xnE7
レンタルバイクは、日本製のスーパーカブ。確か、記憶では日本円で500円ぐらいだったような。みんな、Tシャツ短パンにヘルメット無しで気軽に乗っていて、砂利道でバイクで転倒したのか膝に大けがをしている人もいたりで、なんでもありでした(笑)
その教会のあるところで見た夕日はこんな感じでした。
↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/MnO0bnzhZsGsL2
サントリーニ島は、日差しは強いけれども、本当に気持ち良いところで、湿度がかなり低いので、エアコンなんか使わなくても昼寝するのに最高に気持ち良い風が部屋に入ってきてました。
あまりに気持ち良いところだったので、滞在1日の予定だったのですが、ぐだぐだ過ごすのを楽しみたくて、もう1日滞在を延長したくらいでした。
何もしないことが許されるほどの気持ち良さってあるんだ~と初めて感じた瞬間でしたね(笑)。
だから、今でも、ここには行きたい!と思いますね。
作為的なエンターテインメントなんか何もないところなんですが、白い漆喰の壁、ターコイズブルーの部分、ルーゲンビリアのピンクの花、など、見るものが美しくて・・・当然、エーゲ海の青い海、青い空も含めて。
建物は断崖の法面を水平にくりぬいて作られており、独特の伝統的な家屋様式です。その多くの壁面は漆喰で真っ白に塗装され、それらはびっしりと連なっており、この島の景観の大きな特徴となっています。
外側に面したサロンで昼間の生活のほとんどが行われ、横穴の奥は寝室や物置として利用されています。
これらの建物は、まさにその島の「風景」をつくっていました。
その土地、その土地の土着的な風景というものがあるんですよね。
やはり「風景」をつくっているものは美しいです。
絵になります。見ていて気持ちいいです。
フィラの町は島の頂上部に位置し、海岸とかなりの高低差があります。ですから、この長い距離を移動するための手段として、古くからロバが使われており、そのロバに乗ることができます。
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/hh2ORpdSIcTngD
御多分に洩れずに、私も乗りました。
乗ったはいいけど、下にはロバの恐ろしいほどの糞が落ちていて、もし万が一、ロバから落ちたらヤバいなぁとそんなことを考える方が先でしたね(笑)。匂いも凄いし・・・
なんか、このHPの写真を見ると、路面がかなりキレイなので、最近はキレイにしているんですかね。
それからいいですね。
憧れのエーゲ海、私に経験談からしても、おススメです。
もうあの当時のように若くはないので、レンタルバイクを飛ばすことはないけど、のんびりと休暇を過ごしたいなぁと思います。
あの安いホテルでしたが、ベッドの上で窓を開放して昼寝した時の気持ち良さは、未だに忘れられません。
おそらく外の気温はかなり高かったはずですが、湿度が低い。やはり湿度ですね。快適さのポイントは。
ですから、気温が下がり乾燥してくるこれからの季節での日向ぼっこ(まだ、暑い・・・)は一年の中で一番快適だと思います。
今年は夏が長かったので秋は短いかも知れませんが、楽しみましょう!
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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