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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~建築家と建てる家って・・・~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

いい天気ですね、6月ですが、暑いですね~

大分、日田がやはり一番暑いようです。

突然、暑くなってきますので、みなさん、くれぐれも熱中症にはお気をつけください!

さて、今日のテーマは「建築家と建てる家って・・・」です。

今日は、みなさんの素朴な疑問に私なりの私見でお答えする回にしようと思います。

インスタグラムの広告とか、チラシなどで、よく目にするフレーズですが、

「建築家と建てる家」とか「建築家とつくる家づくり」とか・・・

ありますよね。

ちなみに、シーナリーハウスの家づくりでは、そのようなことは言っておりません。

シーナリーハウスチーフ設計プランナーの幸野成一氏は、自分のことを建築家とは名乗っていませんし、

建築家の世界を思いっきり知っている(自称建築評論家(笑)の)私からしても、幸野成一氏は建築家ではないと思います。

世に「建築家」というと、

建築を極めた人、とんでもなく建築設計が上手な人、建築の世界でも最高クラス人という印象をもたれると思いますが、

概ねそれは間違ってはいないのですが、ここで気を付けないといけない、とても重要な話があります。

それは・・・

「建築家」という範囲があまりにも曖昧で、広く、基本的には、客観的評価で計るものが何もないということです。

とんでもなく分かり易く言いますと、あくまで「自称」ということになります。

建築設計を生業にする本人が言うのも、その人を他人が周りが勝手に称するのも自由なのです。

という基準らしい基準のない恐ろしい世界なのです。

ちなみに、

幸野成一氏はベガハウスに参画する前は自分で建築設計事務所を経営していて、自分の名前で建築の仕事を受注していた人なので、

その経歴からしても建築設計能力からしても「建築家」と言っていいと思いますが、本人は決して自分のことを「建築家」とは言いませんし、私の「建築家」基準からしても「建築家」ではないと思っています。

それを聞くと、何だか言葉遊びのような感もありますが、

「建築家」というその言葉を使うも使わないも、その人の価値観ということになるわけですが、私はそこには、言葉を使う人の教養とか見識、それから、一番には本人のモラルの問題が大きく影響するものだと思っています。

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