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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~建築家さんに設計を依頼するということ~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

今日も暑いでしたが、ある程度、心地よい風も吹いて、日陰にいると気持ち良い一日でした。

暑い、暑い、だけではなく、暑い夏のちょっとした風を感じられる心の余裕も欲しいところです。

さて、
今日のテーマは、
「建築家さんに設計を依頼するということ」についてです。

世の中には「建築家」と言われる主に建築設計を生業にする人がおります。

世に言う、建築設計事務所、設計事務所のことですね。

そこのボスというか主宰者が、大体は「建築家」と言われます。

ほとんどは設計事務所の経営者でもあります。

設計や設計監理はしますが、施工はしません。施工は、建設会社か工務店がします。

施工する会社は、日頃から付き合いある会社とか場合によっては声がけをして相見積もりで決めたりします。

私も20代後半までは、本気で「建築家になりたい!」と思っていたタイプなので、学生時代とか、社会人になっても、『新建築(住宅特集ではなく、本家の新建築)』という建築雑誌に掲載されたことのある建築家の設計事務所でアルバイトなどをしておりますので、「建築家」というものがどんな世界かは、よ~く知っております。

高校時代、大学時代の同級生も有名建築家の事務所で修行して、自分で設計事務所を開いている人も多いので、より深く知っております(笑)。

基本的に「建築家」という人は、設計料で生活を成立させます。設計と設計監理(工事の定期的なチェック)をするだけですので、全国の仕事を請負うことが物理的には可能であります。

大分でも、広島の小川晋一さんという世界的に著名な建築家の白い豪邸や私の高校の先輩にあたる、岩国在住のこれまた世界に名前の通る窪田勝文さんという建築家の住宅など、県外の著名建築家による作品も建っていたりします。

どうしてもその建築家先生の作品が好きで、お金が余計にかかってもその建築家先生に設計をお願いしたいということで成立しているケースです。

ここでも言いましたが、「住宅」を、というよりも「作品」を、という感じなんだと思います。

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