～家はエンターテインメントの場所ではない・・・～

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

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大分県中津市で初の完成見学会！
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～９/２５(日)までの間、
「中津の二段屋根の家」
完成見学会を開催させて頂いております。

最終日の２５日、
まだ若干ですが予約枠ございます！

↓↓↓是非、ご予約ください↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/fJAWw21vBsiLRh
※今回の建物写真アップしております。
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３連休の中日の土曜日が終わりますね。

今日も多くの方の見学会のご参加、どうもありがとうございました！

今日、初めて私と出会ったことで、新しくこのメルマガを読まれている方、これから宜しくお願いします！

さて、今日のテーマは、
「家はエンターテインメントの場所ではない・・・」です。

今日の内容は、シーナリーハウスの家づくりについて熱く語って、熱い思いやパッションをぶつけることを一日中している完成見学会の途中なので、ちょっと、私の持論を熱い思いで書きます。いや書かせてください(笑)！

家づくりは自分たちとの価値観の擦り合わせ。価値観が合う会社さんを選ぶことになると思います。

そこには、様々な価値観があり、そのそれぞれの価値観は他人が否定するものではありません。

「シーナリーハウスの家づくり」には「シーナリーハウスの家づくり」の価値観があり、基本、それは代表である私の家づくりへの価値観ということになります。

「家づくり」もビジネスの一環ですので、強い思いを持ってやっていても、たいそうな大義を語っても売れなければ消滅します。

ビジネスの基本は売上。売れなければ意味がありません。

売上至上主義、売れれば官軍です。

ただ、ここで大事なところは、ただ売れるだけのことを考えている連中もいるよ！ということです。

それが私は許せない・・・

どことは言いませんが、

みんなが興味あるブランドとコラボをしまくり、コラボ住宅を連発する会社。

その家の住み心地、快適さは、ほとんど無視。暮らし方はそのブランド中心の考え方。家としては考えていない。

あくまで、ウケ狙い、エンターテインメント性しか狙ってません。

これを推進しているトップがまたチャラい。

絶対に家づくりに関わってはいけない人種で、住宅業界をなめている・・・

「住宅業界は古くて頭堅くてつまらないので、俺が変えてやる！」

そういろいろなメディアで語っていますが、エンターテインメント性だけで語っている。

残念ながら、一時的には、ある一定層にはウケて、売れてしまう。

けど、やっぱり、すぐに飽きられるので、次、次とコラボを企画する。それも出来るだけビックネームとコラボする。家づくりにほぼ関係ないようなファッションメーカーとか雑誌社とか・・・

本当に問いますが、自分の人生をかけた、自分の家族が何十年も住む「家」。

そんなんでいいんでしょうか？

有名ブランドとコラボした家は、当然のいろいろなところにロイヤリティなどが取られますので、仕様や程度に比べてそれなりに割高の価格設定になっております。

いい事なんかないと思います。

そんな家、どうせ、すぐ飽きますよ（暴論をお許しください・・・(笑)）。

自分が気に入って決断して何千万もする家を購入したのですから、あくまで自己責任の世界。

誰も責めることは出来ません。

けど、それをけしかけた人は当然に罪には問われませんが、私的には、西村法では重罪に値します(笑)。

私がよく「何十年も飽きない家にしましょう！」と言うのは、詳しく言うと「人間の本能に近いところでの共感を得られる家づくりをしましょう！」ということになります。

「シーナリーハウスの家づくり」決して、誰でも売れるような、売り易いものではありませんが、本物志向の多くの方の共感を得ていると思います。

家にエンターテインメント性はいりません。

エンターテインメント性の高い場所へは行きたくなったら、自宅から出て非日常を楽しめば良いと思います。一時的な時間だけを。

その場所は、その時に状況などでコロコロ変わると思います。

けど、家はその度に改装するわけにはいきません。

何十年も長く住む家、暮らす家。

そこに求められる静かな時間の流れる感覚、住むほどに愛着の湧く感覚、

そんなことを大事にしていきましょう！

では、
今日は、これで
失礼させていただきます。