こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
今日は
大分県日田市にて地鎮祭でした。
お寺の建物になりますので、
地鎮祭は仏式では起工式と呼ぶらしく
正式には起工式を行いました。
お施主さまが住職さまご自身。
自らお経を唱えられるというかたちになりました。
同じ県内ですが日田市は
大分市内より寒いですね。
最低気温は氷点下になったということでした。
お寺に付随して新設される
新しいスペースの建築になります。
真宗大谷派 景流寺は、
昔の風景そのものの穏やかな
自然の中にあるお寺です。
シーナリーハウスお得意の
焼杉の外観になります。
~大分の風景をつくる~として
初めて大分の県北日田市の山奥に
また新しい姿を見せることになります。
完成は来春です。
多くの人が気軽に集える場をつくりたい。
という若くてセンスある住職さんの
たっての願いで実現する今回のプロジェクト。
完成したら是非、
みなさんにもお越しいただきたいです。
さて、
今日の話題は、
20日から28日まで行わせていただきました
「音色の家」完成見学会についてお話したいと
思います。
表題は
「音色の家」完成見学会を終えて。
今回の完成見学会も
リピートの方、新規の方、
多くの方にご覧いただき、
とても良い感想をたくさんいただきました。
家づくりの仕事をしていて
とても嬉しい限りです。
~大分の風景をつくる~
シーナリーハウスらしい家づくりが
今回も良いかたちで実現できたと思います。
完成見学会でご覧いただく家は
シーナリーハウスの家ではありますが
お施主さまの家です。
お施主さまのご意見や趣味により
彩られるところも多々あります。
けど
シーナリーハウスだからこそ
こうなったというところも多々あります。
そこを是非とも
よ~く見ていただきたいと思います。
今回の「音色の家」も
そういうところが多々あったと思います。
お施主さまの思いのところ
と
シーナリーハウス提案のところ
私たちはこうはしない。
これはあり得ない。
と
反面教師的なところもあったと思います。
それがあるのが完成見学会を
見学する面白さだと思います。
人の家を見て
自分だとどうするか!?
を考える。
現実的な予算を考慮して試行錯誤した家を見て
空間、素材感、造作のボリュームなどを
リアルに判断する。
モデルハウス「シーナリーの家」を
見ただけでは解らないところが
明確になるかもしれません。
今回の完成見学会でいろいろなお客さまの
高評価のご意見や感想をお伺いして、
より強く思ったことがあります。
予算やいろいろな条件がどうであろうが
シーナリーハウスとしては、
外観がカッコ悪い、ダサい家は造らない。
「シーナリーハウスらしい家だ」
必ず言っていただける家にする。
これしかないですよね。
性能的なものをクリアすることは
言わずもがなです。
家をつくる
暮らしをつくる
大分の風景をつくる
これからも1棟1棟、丁寧に
シーナリーハウスらしく
家づくりをおこなっていきます。
次回の完成見学会は
12月11日(土)~19日(日)まで
大分市緑が丘で「集いの家」の見学会を
予定しておりますのでお楽しみにお待ちください。
それでは
今日はこれで失礼します。
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