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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~外部サポーターの有難さ~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

明日、明後日に向けての準備に追われる一日です。

昨夜はある方との情報交換、ディスカッションが非常に盛り上がりまして、

勤務先を定時退社されてすぐに弊社の金池事務所にお越しになられて、

大分駅からの終電までの時間、11時15分ぐらいまで、よくよく考えると5時間以上いう時間、あっという間の時間でした(笑)。

その前に新人くんの一人と打合せをしたので、せっかくの貴重な機会、その彼も最後まで同席してもらったのですが、内心、びっくりしていたと思います。

私より数年若い方ですが、同世代の大分と言えばという銀行にお勤めのバンカーである方、年齢的にそれなりの役職の方です。

「本」つながりで交流が始まった友人という関係なので、取引銀行と顧客という関係ではありません。

たしか最初の接点は、APU(アジア太平洋大学)で当時の学長である出口学長の講座があり、

その講座に参加した時に共通の知り合いがいて、ご紹介があり、その日にモデルハウス「シーナリーの家」をご案内した経緯があります。

ですから、お互いに駆け引きも忖度もなく、お互い、異業種のビジネスマン同志として、フラットな関係性で話ができることが心地よいわけで、

そういうことで、5時間という時間があっという間ということになるわけです(笑)。

銀行内で人事の責任者、採用担当責任者の仕事もされていたこともあり、人材育成とか「人」に関わる話が多かったと思います。

お願いしなくても、勝手に新人くんにいろいろなアドバイスとかコツを教えてくれる人、新人くんを同席させてよかったですし、

今度はもう一人の新人くんも入れて4人でディスカッションすることになると思います。

大分はいい意味でも悪い意味(笑)でも狭いのですが、実はこの方と昨日は居なかった新人くんの一人とはこんな逸話もあります。

昨日は居なかった新人くんは、あるフグ料理店でアルバイトをしているのですが、

そのお店はバンカーの方が仕事関係の会合などでたまに使うお店で、

たまたま新人くんがアルバイト中にお店の大将が「この子は優秀でもう内定先が決まっているんだよ」と話をしたところ、

「どこに内定決まっているの?」

「地元の工務店でシーナリーハウスです」

「えっ、西村さんのとこ?」

「そうです、ご存知ですか?」

「すごく知ってるよ!いい人のところに就職するんだね~」

そんな話になったようです。

大将に聞くと「あの人は銀行の中で凄い人だよ」と言われて、

新人くんにとっては、このことで私とか、シーナリーハウスへの信頼性とか安心感が高まったとか(笑)。

とかく、工務店とバンカーさんとの関係って、

会社への融資関係の話、それから住宅ローンの話だけになりそう(メインバンク担当者の人とかそういう関係の人もいます)ですが、

この方とのそういう利害関係がお互いに全くないところが、純粋にビジネスマンとしての付き合いが出来ていることがとてもいいと思っています。

昨日の話でもありましたが、その方が信頼できる方の紹介も自然におこってきます。

大分Iターンの私からすると、地元の面白い人との関係性はシーナリーハウスの持続可能性100%のためにも重要です。

シーナリーハウス第二創業期への試みや今後のチャレンジしたい話もしましたが、流石、すぐにご理解いただいて、的確なアドバイスもいただきました。

こんな内容を書いている間にも、昨日のお礼のラインが・・・

非常に楽しいディスカッションだったので、テーマを事前に決めておいて定期的にやりましょう!

という内容。

次回はモデルハウス「シーナリーの家」でしましょう!

とお返事しました。

新人くん2名、彼らの有望な未来の人生を預かる経営者としては、工務店人材として育てないといけないことは必須ですが、これから厳しい業界を生き抜くためには同時にビジネスマンとしても育てないといけない。

そんな人材教育のことも考えると、私のこと、シーナリーハウスのこと、いいも悪いも理解していただいている外部の人、非常に有難い存在です。

いきなり5時間以上の議論に同席して脳みそがパンク(笑)したかもしれませんが、昨日参加した新人くんにもいい影響があったなら嬉しい限りです。

では、
今日は、これで失礼させていただきます。

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