こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
今日のテーマは、
「創業○○年という宣伝が多い訳・・・」についてです。
創業○○年です。
という謳い文句、よく見かけますよね。
湯布院や別府だと
旅館さんとか料理屋さんとか
それから、
酒屋さんとか老舗感を出す場合が多い。
古いからそこに時代に選ばれた美学がある。
何十年も愛され続けた証がそこにはある。
古く奥ゆかしい日本人として大事にしたいものがある。
そんな感じでしょうか?
それはとても良く判るのですが・・・
工務店とか不動産屋さんとかでも
意外と良く出てくる謳い文句です。
創業○○年の会社が、
昔の伝統工法を大事にし、
歴史ある会社だからこそ可能な
大事にしている家づくりがある。
それは判ります。
そういう伝統工法の家づくりを
求められる方にはぴったりの会社だと思います。
ただ、創業○○年と謳っていても、
そうでもなさそうな会社さんの方が多い・・・
ような気がします(笑)。
今風の軒のない家やチープな家、
建売住宅を建てている・・・・
そういう会社さんは、
何十年もやっている会社なので、
うちは「いい会社」なんですよ。
ということをアピールしたいのかな!?と思ってしまいます。
創業何十年の会社が潰れずに
持続出来ていることと、
今、現在、「いい家づくり」を
していることは、
直接的な因果関係はないと思うですが・・・
何十年という会社経営で、
もう絶対に何があっても潰れないほどの
潤沢の資産を築いています。
というのであれば、
一つの安心感として良いとしましても、
逆に、
経営コンサルタントの視点で言いますと、
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