～住宅取得等資金の贈与のポイント～

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

3連休の最終日、みなさま、如何お過ごしでしたでしょうか？

さて、
今日のテーマは、
「住宅取得等資金の贈与のポイント」についてです。

ご存知の方も多いと思いますが、「住宅取得資金等の贈与税の非課税措置」というものが令和5年（2024年）12月31日までの期間限定の制度としてあります。

この制度は、直系親族（ご自身の親や祖父母）から住宅を取得するための資金の贈与を受ける場合、一人あたり最大で1,000万円の非課税枠があるというもので、この制度を使うと、一般的にいう毎年の贈与税の非課税枠110万円（暦年贈与）とは別に、ある程度まとまった金額を非課税で支援してもらうことができます。

シーナリーハウスの家づくりですと、この最大1,000万円までが対象となります。

仮にですが、この特例を利用せず、1,000万円を贈与した場合（一般贈与）の贈与税額は、（1,000万円-110万円（基礎控除））×贈与税率40％-125万円（控除額）＝231万円（贈与税額）となりますので、この節税効果はかなり大きなものになります。

従来、231万円払わないといけなかったものが、ゼロ０円になるわけです。

日本の贈与税率ってかなり高いので、これはお得ですよね。

この特例には、裏ワザというか、更なるお得感がありまして、