こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
※ご予約まだの方は↓是非！↓
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完成見学会のお知らせです。
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11/20(土)～28(日)の間、
大分市宗方にて「音色の家」の
完成見学会を開催させて頂きます。
建築予算をおさえたコンパクトな焼杉の平屋です。
↓↓↓是非、ご予約ください↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/hgjb50j7n9ZE7T
※今回ご見学いただく建物写真アップしております。
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昨日から
大分市宗方にて「音色の家」
完成見学会、スタートしております。
2日目の今日、日曜日も
事前予約いただいていた全8枠、
満員御礼でした！
本日は遠方からも
お越しいただきましたお客さま、
どうもありがとうございました。
さて、今日のテーマは
昨日、今日と
ご見学にいらっしゃったお客さまと
いろいろとお話させていただいた中で
みなさんに
私だからこそできるアドバイスを
お話します。
数年前まで保険屋さんをしていた
私だからこそ言えるお話です。
あ～そういうことだったのか・・・
と
参考になる方も多いと思います。
テーマは、
「住宅メーカーと保険屋さんとの関係性」
について。
お客さまからこういう話を伺いました。
某大手ハウスメーカーに見学に行ったら
営業の人にこう言われた。
「資金計画の話を専門家に相談してみませんか？」
せっかくだからと相談してみようと
お願いしたら、
あるカタカナ系の保険会社の人が紹介された。
その人は保険屋さんの名刺を渡してきたけど
お金の専門家でファイナンシャルプランナー
という自己紹介しかせず、
保険の営業の話どころか、
保険の話は一切しなかった。
そして、ライフプランを作成します。
といろいろな質問をしてきて
後日、分厚いライフプラン表を
もってきてその説明をしてくれた。
そして
「○○さんは、月々○○円、ボーナスで○○円、
これぐらいの住宅ローンの支払いは問題ないです。」
「総額いくらぐらいの住宅購入は問題ないです。」
という話だったそうです。
これは信用して良いのかどうか！？
流石に購読者限定のこのメルマガでも
この答えは言えないのですが(笑)
（直接、お会いしてお話できる人にはお話します！）
それ以外の方は
以下の話で想像していただけると幸いです。
保険屋さんはみなさんご存知のように
保険の契約をいただくことで
1件当たりのフィーを稼ぐ仕事です。
無料でライフプランを作成することでは
フィーは発生しませんので
基本、赤字です。
では何故、その保険の営業マンは
本来の仕事である保険の話を
一切しなかったのか・・・
おそらくですが、
紹介したハウスメーカーから
性急な保険の営業はNG。
とされていると考えられます。
まだ、
そのハウスメーカーの受注も確定してない中で
保険の営業をされて、
本来の住宅受注に支障がでたら困る。
ということです。
ハウスメーカーからしたら
住宅受注だけが目的です。
それも高額の。
そのために資金計画の不安要素をとるために
第三者的スタンスでの
お金の専門家を出してきたわけです。
世の中のマーケティングでの最大の武器は、
「第三者的スタンスをとること。」
評価サイトや格付けサイトに人気があったり、
価格.comのようなサイトで
ものを購入する人が多いように
第三者的スタンスはとてつもない武器です。
それを「悪用している」というと
言い過ぎですが、
利用しているということです。
この「お金の専門家」の言うことで
そのハウスメーカーの高額な家を購入することへの
お金の不安がなくなったところで
ハウスメーカーの営業が
得意の営業でたたみかける。
最後には、
今月末まで契約で何百万値引き作戦
で押し倒す。
そして、住宅の受注が確定したら
その「お金の専門家」はようやく保険の営業が解禁されて
保険の見直しなどの営業が可能になる。
「お金の専門家」＝保険屋さんは、
ハウスメーカーさんの受注に貢献しないと
自分の本来の仕事にはなりません。
ライフプラン作成をするだけの
完全なボランティアに終わってしまいます。
それでは流石に
紳士的な「お金の専門家」さんも
紳士でいられなくなりますよね(笑)
少し冷静に考えてみてください。
・受注に貢献するとはどういうことか！？
・ライフプランでの数字ってどれだけ確定的なものであるのか！？
そういうことなんです。
そういう流れになっていると思われます。
ということで、
今日はこのあたりで終わります。
失礼します。
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