こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
万が一に備えて、別府のモデルハウス「シーナリーの家」で一夜を過ごしたのですが、深夜、強い雨が降ってはいましたが、風はそんなでもなく、朝、起きると雨風のない普通の曇り空という感じでした。
子供の学校は休校が決まっていたので子供は大喜び(笑)で、朝から、好きなことをしています。
モデルハウス「シーナリーの家」で私は仕事、子供は勉強です(笑)。
さて、今日のテーマは、
「会社もそろそろ次なるステージへ!」についてです。
「シーナリーハウス」という名称は工務店としての住宅自社オリジナルブランド(そんな大層なものではありませんが・・・)でして、工務店としての会社名は「株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ」です。
そろそろ社名も「株式会社シーナリーハウス」へ社名変更という話もありますし、従来の「株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ」という会社を残しての、新会社として「株式会社シーナリーハウス」をつくるという話もあります。
が、
当面は今のままでいきます(笑)
株式会社おおいた家づくりコンシェルジュはお陰様でこの9月で6期目の決算を無事終えることになります。
まだ6期目というような社歴の浅いシーナリーハウスを数ある住宅会社の中から選んでいただき、建築してくださった住まい手さま、現在建築中の住まい手さま、これからの建築が確定しているお客さま、既にシーナリーハウスでの建築を決めていらっしゃるお客さま、とにかくお客さまがあっての私たちの存在、本当に感謝いたしますし、この恩は私の一生をかけての、スタッフ一同の責任感ある様々なかたちでお返しさせていただきことをお約束いたします。
2016年10月(実質的には4月から稼働)にスタートし、1期目、2期目は私も保険業を主にしていましたので、ある人物に社長を任せて、保険業との兼業で数人の会社ですが会長、オーナーとして会社に携わっていましたので、私が保険業を廃業し会社の社長になって工務店業に専念することになった2期目の終わり、2018年夏からが今のシーナリーハウスのスタートということになります。
思えば、あの2018年の夏は大変でした・・・(笑)
「経営あるある」ではあるのですが、社長を任せた人物の不正や背任行為などで2期目の決算は半端ない大変な赤字に・・・今考えると普通なら倒産していてもおかしくない状況で、それまで私を信じて家を建ててくださったお客さまのためにも、当然にスタッフ、自分の人生においてもそれは出来ないということで必死に必死にあらゆる手段を講じてなんとか乗り越えました。
その時は必死で、そんな感覚もありませんでしたが、今思うとあり得ない「奇跡のような神風」も何度か吹きました。本当に奇跡のような・・・
その「神風」の一つが、これまで大分になかった「暮らしやすくデザイン性の高い上質な木の家」を造っていきたいと東京時代の昔のツテを頼って鹿児島のベガハウスさん(創業者で現在会長の八幡さん)にサポートを真摯にお願いに行き、そのまま快く設計支援をしていただけることになったこと。
東京時代の住宅会社のコンサルタントをしていたことが一途の望みを成就させてくれました。
そのことが決定して、最初のモデルハウス建設に向かって動きだし、最高の土地が別府市大観山に当時のお客さまとの縁で見つかり、~大分の風景をつくる~という家づくりのメインコンセプトを決め、そこから「シーナリーハウス」というブランド名をつくりました。
当初「シーナリーハウス」ってちょっと違和感がある名称だなと思っていましたが、今となってはとても良い名称だなと自画自賛です。
何よりも~大分の風景をつくる~というタイトルは、私たちが大分に建て続けていきたい家づくりを一言で言い表わせてくれていて最高に気に入っています。
決してこれらのことだけではないのですが、これらのことがなければ、今のシーナリーハウスは存在しないですし、私も大分に居ない可能性が大です(笑)。
モデルハウス「シーナリーの家」が完成し、お披露目を始めたのが2019年9月から・・・ちょうど創業から4期目からということになります。ですから、シーナリーハウスとしての決算は4期、5期、今回の6期で3期目。
正確に言いますと、タイムラグがありますので、2019年9月からモデルハウス「シーナリーの家」にお越しになられて実際にシーナリーハウスとして住宅建築をされたお客だけになっての決算は5期目からということになりまして、5期目、6期目、これからの7期目とシーナリーハウスの家づくりが徐々に大分に浸透していっていることが実感できます。
モデルハウス「シーナリーの家」のある別府市からスタートして、大分市、臼杵市、由布市(湯布院)、それから日田市、次に完成見学会をする中津市、現在建築中の杵築市、これから建築予定の佐伯市・・・と3年の間に大分県全域に拡がってきました
ご存知のように、シーナリーハウスの家づくりは一棟一棟丁寧な、もっと分かり易く言うと、作り手側からしますととても面倒くさい家づくり(笑)をしております。ですので、木の家づくりの8割を占めると言われている木工事や造作家具工事を行う大工さんの存在は重要で、シーナリーハウスでは、厳選した大工さんのみで対応させていただいております。
腕に自信があるということは当然として、家づくりに向上心があり、柔軟性があり、私たちとのコミュニケーションがスムーズな若い世代の大工さんということになります。
ですから、限られた大工さんによる工事になりますので、私たちが年間で請負う住宅の棟数も限られてきます。
ということは、売り上げも青天井ということにはならず、限定的ということに。
そこが、普通のビジネスとの大きな違いということになりますね。
ですから、100%シーナリーハウスとしての決算になる5期、6期と売上は横ばいですが安定。7期目の売上は6期目の数字で言えば既に半分が建築中、後の半分の建築工事も確定しております。
土地や住宅ローンの問題などイレギュラーで建築を急がれるお客さまへの対応枠も常に準備しておりますので、7期目からの売上は少しずつ上がっていきます。信頼できる大工さんも一人、二人増やしている状態ですので。
と、いつものように本題までの前置きが長くなるのが私のメルマガ・・・(笑)
じゃ、10月からの7期目に向かっての、本題の「会社もそろそろ次なるステージに!」についてを書くには前置きが長すぎてしまいました。
メルマガ書きながら、自分を客観的にとらえるためにいろいろと情報整理を同時にさせていただいておりますので、こうなります。
あしからず・・・
「メルマガ、時に長すぎるよ!」というご意見もございます(笑)ので、本題は明日に!
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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