こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
今日は、午前中からモデルハウス「シーナリーの家」の新規ご見学お客さまのご案内。
ちょっと来ない間に、中庭のベニキリシマツツジが満開に!
綺麗でいい感じなのでインスタにもアップしますが、写真をどうぞ。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/2keVhyd4eLScqY
昨夜、山口の岩国から大分に戻って参りました。
おそらくもう誰も住むことはないであろう、実家の写真です。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/esWg7z9ufTpK0c
真ん中に母屋があって、左側にお米などを格納する蔵、右側は農機具などをしまっておく納屋。典型的な田舎の百姓の家です。
納屋の奥には、農作業で力を発揮する牛が飼われていたようです。
すごい昔の写真が出てきました。これは、私の実家の写真ではなく、母の実家の写真ですが、おそらく80年ぐらい前の写真らしいですが、一族勢ぞろいです(笑)。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/afZJGnmWzgfFO3
私の実家も、今はトタン屋根ですが、小学校の低学年までは、この↑写真のように茅葺屋根でした。
ただ単にノスタルジックに昔の家がいいと言っているわけではありません。
が、
何処かこのような家は、勝手に風景をつくっているな~と感じます。
なんでしょうね、これ(笑)。
やはり、昔の家は自然の素材でつくられているからでしょうか!?
トタン屋根の家よりも茅葺屋根の家の方が、「風景」になっていますよね。
実家のある家の近くには清流が流れていますが、
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/wixLjNQtCNkVQm
山口県内の県道のガードレールは昔からこのようにオレンジ色です。県花が「夏みかん」なので、夏ミカン色ということらしいです(笑)。
子供のころ、基地をつくったり、石投げをしたり、川釣りをしたり、当然、夏は泳いだり、かなりの時間、遊んでいた、河川は大雨が多く昔に比べると荒れています。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/C7cE4MlD1xOxN6
どうでもいい話ですが、この橋は、近くで私のおじいちゃんが隕石を見つけて、掘り起こし、自宅に大事に保管していたのですが、その隕石を国立博物館(現国立科学博物館)の人が買いに来て、その売ったお金でできたという橋です。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/B3sgQw92Gxhbul
なんと、「玖珂隕石」ということで、国立科学博物館のデータベースにあります!
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/twrYj5K5byXFL5
私は田舎の長男で、昔の百姓の家の長男は家取りということで、異常なまでに大事にされて、おじいちゃんにはかなり可愛いがられたのですが、そのおじいちゃんが、この↑隕石を発見したということは、かなり個人的には面白い話であると思っています。
今、現物があったりしたら、オークションとかで相当な額で売れるんでしょうね(笑)。
おじいちゃん、その時に売らなくて、西村家の家宝にして、その家宝を私が引継いでいれば・・・
まさに、「捕らぬ狸の皮算用」ですが・・・(笑)
そんな隕石橋を通って、この竹藪のエリアは西村家の土地なのですが、
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/b5sXwG2AFujjxT
ここに、今が旬のものが・・・
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/FDKdSg9ne4JsRt
そうです、これです!これが昨日の収穫です。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/KpbxiFZcLiAR1y
大分に持ち帰り、この新鮮なタケノコをいただきたいと思います。
最後に、仏壇をきれいにして、実家を後にしました。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/eJjrGtgdEChQxe
今でこそ、新しいマンション、最新設備の住宅に住んでおりますが、田舎での実家での子供のころの生活は相当なアドベンチャーだったなと思います(笑)。
お風呂は薪でたく五右衛門風呂、トイレは汲み取り式の通称ぼっとん便所、台所も土間でした。
今考えると、それらの実体験は、なかなか経験できることではないので、あくまで今考えるとですが(笑)(子供のころは、キレイな新しい家が羨ましくて・・・駄々こねていましたね)、かなりこの経験は良かったなと思っています。
そんなことを、考えながら、実家を後にしました。
住む人が居なくなると、一気に朽ちるでしょうから、母が存命のうちにはしないですが、将来的には解体しないといけないと思います。
おそらく築100年は優に超えている(120年、130年ぐらいかな!?)家ですから、家としても大往生です。
新しいかたちでの大往生の家を大分に一棟でも多く建てていきたいと思います。
みなさんと一緒に!
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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