こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
本日はシーナリーハウス、2022年の仕事納めです。
本日、年末ギリギリ、最終のお引渡しもありました。
今年もシーナリーハウスの全スタッフたち、協力業者さんの職人さんたちには本当によく頑張ってもらいました。
ケガや事故もなく、安全な建築工事を執り行うことが出来ましたことを感謝します。
スーパー工務店さんを常に意識して、日々精進で進化することを決めている私たちとして、どうしても極めないといけないこと、諦めてはいけないこと、そこには当然に課題もまだまだたくさんありますので、そこはまた新年から真剣に取り組んでいこうと思います。
今年2022年のシーナリーハウスの振り返りは、明日と明後日の年末最後の2日間のメルマガで書かせていただくとして、
今日は、来年2023年の抱負というか、シーナリーハウスとしての目標とか希望とかを書かせていただこうと思います。
先ずは、今はまだハッキリと言えないのですが、来春に大きな動きがあります。
表立って言えないだけでして、既に社内的にはそれを想定しての動きを精力的にしております。
私の専門でないところで社内的に大きなボトルネックというか課題であったことについて、徐々に改革の動きに進んでおります。
既にそうなので来春からは、加速度的になります。
それに加えて、これは確定していることなので公言しても大丈夫なのですが、内定を出している待望の新人さんが4月から入社します。
既に完成見学会の手伝いをしてもらったり、精度の高い模型を製作してもらったり、社内の「みらい戦略会議」に参加してもらったりしております。
幸野さんからも太鼓判を押してもらっており、メンタルの強さが一番のセースルポイントだと思っております。
それから素直で好奇心と向学心が高い。
この3つが備わっている人は、社会人になると、おそらくですが、私の経験上、相当に化けます。
きっと・・・
成長が大変楽しみな人材です。
ですから、社内の改革は超加速度的になります。
また、上手く行けば来夏になるのか!?県外からシーナリーハウスにかなりの入社希望されている方(偶然にも来春入社の新人さんと同い年でお互いにセカンドキャリアの人になります)が、面白い存在になるかもしれません・・・
私個人がいろいろな世界の畑を歩んできたので、ある程度、確信があるのですが、セカンドキャリアの人は「強い」です。絶対ではないですが、もの凄く伸びる可能性があります。
希望的観測も含めて・・・ですが、これまでどんなことが起ころうが進化、進歩してきたシーナリーハウスですから、有益な人材が加入すればするほどに、その進化、進歩はそれなりのものが担保されます。
シーナリーハウスらしい家づくりはこれまで同様、これまで以上に、大分の風景を一棟、一棟、造っていきます。
2023年には、新しい試みもかたちになってくると思います。
それが、大分、別府だからこそのシーナリーハウスとして出来ることへの追及。
「観光」というキーワードがポイントになりそうです。
これまでの家での「暮らし」というキーワードを、宿での「泊まる」とキーワードに繋げていく。
同じようなことをみんな考えるものだなぁと思っているのは、大分発祥のある低価格帯のFCチェーンを全国展開している会社さんが著名な若手建築家と一緒に会社をつくって、「泊まるように暮らす」をコンセプトにした規格住宅を全国の工務店さんを対象に発売するようです。
私も新しい建築家像を掲げているスタンスとか存在感とか好きであり、著作は全て網羅している建築家さんなので、どんな規格住宅を出してくるのかとても興味はあります。
人気建築家さんですから、素敵な規格住宅になるんでしょうね。
きっと・・・
あまりに素敵すぎると、大分県内、別府でも大きく展開されると、シーナリーハウスとしては困りものですが・・・(笑)
それはそれ、真っ向勝負!絶対に負けられません!(笑)
大分、別府での「暮らし」方を徹底的に考えてかたちにしてきた私たちが考える「泊まる」というかたち。
これは私たちにとっても新しいチャレンジになると思います。
来春からの強化されたシーナリーハウスとして、シーナリーハウスらしさを会社として考えていく意味合いとしては大きな仕事になると思います。
こういう試みは、当然に「暮らし」、それも大分での「暮らし」をトコトン追及していく上では大きなプラスの材料になります。
人々の「暮らし」は人それぞれ違いますし、時間と共に、時代と共に変化、進化していきますから。
「変えるもの」と「変えないもの」の見極めも大事になります。
「シーナリーハウスから提案される家はやっぱり最高ですね。」
そして提案後に、
「この家で一日でも早く暮らしたいです。毎日、ワクワクして図面を模型を見ています。」
そんな言葉が聞けることを楽しみに、心の糧として私たちは日々精進して参ります。
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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