こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
雨は小降りで降ったり降らなかったりですが、梅雨らしい天気の大分でした。
あいにくの天気ですが、明日は、「三世帯がつながる家」の写真撮影を行います。
写真撮影後は順次、公式インスタグラムにアップさせていただきますのでお楽しみに。
怒涛の土日が終わりましたが、昨日の夕方にモデルハウス「シーナリーの家」に来てくれた大分大学の建築の学生さんとの話を今日はさせていただきます。
県外出身の彼は車を持っていないので、別府大学駅から歩いてモデルハウス「シーナリーの家」まで来てくれました。
別府大学駅から別府大学まで歩いて行く人は多いのですが、別府大学からモデルハウス「シーナリーの家」まではあの急な坂を登って来なければなりません。
若いから大丈夫でしょうが、なかなか大変だったのでないでしょうか(笑)。
ちょうど、幸野さんも全てのアポが終了し、残っていたので会ってもらって少し話もしてもらいました。
以前リノベーションの事例を調べている時に、幸野さんが所属していた株式会社IFOOのことも少し知っていたようなので、
建築設計に興味がある彼からすると憧れの人みたいなもの。
恐縮しながらもいろいろな質問を投げかけていました。
物怖じしないところ、大したもんです。
松木くんに幸野さんを別府駅まで送ってもらって、そこから彼を二人でいろいろなことを話しました。
特に、シーナリーハウスの将来ヴィジョンについて。
先ずは、
大分で圧倒的な存在感のある工務店に成長すること。
それから、
工務店を核とするライフスタイルカンパニーを創造していきたいこと。
これは、私がもともと2011年に最初の会社、株式会社N2Companyをつくって、その数年後、住宅会社を興そうと思った時から抱いている夢というか野望が勝手にありまして、
恥ずかしながら、その時に作った図をご披露しますと・・・
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/M5fjiaw7l9ALeA
このような大それたことを工務店を始める時に考えておりました(笑)。
内需で売上100億という、この100億という数字はそんな意味はありません(到底、無理な数字ですし)。「100」という分かり易い数字がインパクトあるので、使用しているだけです。
個人的には、「100」という数字を言うなら100億よりも、ライフスタイルカンパニーとして100個の会社、「100社」、「100人」の社長を産み出すということの方が現実味はあると思っています。
1社の売上げが1億なら、結局は100社で100億になってしまうのですが・・・(笑)
工務店を始めてから、当初、私が勝手に思っていた以上に工務店の経営というものは大変(理想と現実の狭間)で、
あっという間に数年経って、この図に書いたことでは一番左の核となる工務店業のところで停まっておりますが、まだ諦めてはおりません(笑)。
なんと言っても、大きなお金を動かし、ライフスタイルカンパニーの核になる「住宅事業」のところが一番重要ですし、そこが盤石でないと他の事業どころではありません。
けど、
この図を作成した時は想像だにしていなかった、「住宅事業」のところが、今や「シーナリーハウス」となっているわけですし、
シーナリーハウスを核として、おそらく優秀なデザイナーと組んだり入社してくれば、デザイン事業というのは実現可能でしょうし、家具ショップやカフェ、本屋とか、そんなに難しい話ではないと思います。
ここで重要なことは、例えば、大分で、家具ショップとか本屋とか、それ単体で事業として成立させようとすれば、おそらくそれは破綻する。
いくらコンセプトは良くて試みも面白かったとしても「経済なき道徳」になってしまいます。
それでは、単なる「寝言」になるわけでして、
とにかく、大事なのは核となる住宅事業がベースにあることです。
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