こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
3月って時が経つの早いですよね~。
もう3月最終の週末の土曜日です。
お子さんが春休みの方は、賑やかな週末になっているかもしれませんね。
さて、今日のメルマガのテーマは「センスって学べるのか!?」についてです。
質問です。
シーナリーハウスは「センス良い」と思っていただけますでしょうか?
こういう質問をする限りは、「良いお返事」が返ってくることを期待しての質問ということになるのですが(笑)、「良いお返事」が返ってくるかどうかは、一旦、おいておいて「良いお返事」がみなさんから返ってくることを目指して頑張っております。
頑張っているということは、努力しているということ、努力しているということは、勉強している、学んでいるということですので、
テーマの「センスって学べるのか!?」については、「学べる」ということを私たちは信じているということになるのでしょうか(笑)。
昔、こんな本を読んだこともあります。
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/4KQ504FZ4XT9E6
くまモンの産みの親でもあり、数々のセンス良い仕事をされている、クリエイティブディレクター水野さんの言っていること、とても共感します。
「センス」って、いろいろな価値観によってその捉え方に違いがあるでしょうから、一概に「センス良い」と言っても、いろいろな「センス良い」ものがあると思います。
が、
だからと言って、何でも有りで、何でも許容する感じは嫌だなと強く思っております。
自分の感覚には正直に、自分の中で「出来るだけダサいことはしたくない」、これは強く思っております。
じゃ、シーナリーハウス的なセンス良いとは何なのか!?
先ずもって、それは、モノ、物事の本質をとらえた「本物志向」であること。
偽物への嫌悪感、本物の素晴らしさを知ってもらい、その素晴らしさを伝えることを意識しております。
じゃ、
本物だったら何でもセンス良いのか!?と言うと、そんなことはないと思います。
例えば、家づくりに関して言いますと、家に使う素材なんかは、いい素材をどころから取り入れることは、正直、どこの会社でも可能だと思います(シーナリーハウスの外壁材の薩摩焼杉とか杉の浮造り柾目の床材なんかは大分でシーナリーハウスでしか使えない代物ですが・・・)。
出来れば「いい素材を使うこと」は家づくりにおいて、とても大事なことではありますが、ただ単に、「いい素材」を使えばよいわけではありません。
それは、いろいろな会社さんの事例を見られたら、一目瞭然だと思います。
そこにはセンス(センスある設計デザイン)が必要とされます。
シーナリーハウスでいうところの「センス良い」は、このセンスある設計デザインの占めるところが大きい。
住宅建築は、「間取り」も「外観」も最初の設計で決まります。
この最初の設計をどうするのか!?
ここがポイントです。
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