こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
いい天気が続きますね。
太陽の日差しの威力を感じます。
昨日は、午前中から別府での打合せなどがありましたので、シーナリーハウスのスタッフ総出での新年参拝は今日行いました。
場所は、いつも地鎮祭でお世話になっている大分市下郡にあります、石鎚神社。
石鎚神社(いしづちじんじゃ)は、愛媛県西条市にある神社です。西日本最高峰石鎚山を神体山とする神社で、山麓に鎮座する本社(口之宮)、山腹の成就社(中宮)と土小屋遙拝殿、山頂の頂上社の4社の総称です。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/zx4ND3NRpf9Epy
神体山である石鎚山は古くから日本七霊山の一つとして名高く、日本霊異記には「石鎚山の名は石槌の神が坐すによる」とあります。
山を神に見立てること、いわゆる、山を神聖視し崇拝の対象とする信仰のことを「山岳信仰」と言いまして、自然崇拝の一種で、狩猟民族などの山岳と関係の深い民族が山岳地とそれに付帯する自然環境に対して抱く畏敬の念、雄大さや厳しい自然環境に圧倒され恐れ敬う感情などから発展した宗教形態であると思われます。
「山岳信仰」では、山岳地に霊的な力があると信じられ、自らの生活を律するために山の持つ圧倒感を利用しています。
この石鎚山のように、山そのものを信仰しているものとして、奈良県桜井市にある三輪山を御神体とする大神神社(おおみわじんじゃ)という神社があります。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/ikafOKBVDUpHAP
石鎚山は、まだ登ったことないのですが、三輪山は3年前にスタッフの三浦と松木と一緒に登りました。
事あるごとにお参りに行き、山に参拝したいところですが、コロナのために昨年の1月から三輪山登拝の受付は残念ながら現在も中止されております。
今日は、私たちシーナリーハウスと大神神社についての関係についてお話します。
話は、2018年の夏になります。
ちょうど、その頃から、私は、株式会社おおいた家づくりコンシェルジュという工務店のオーナー兼代表取締役会長から、代表取締役社長になり、営業以外の業務などを当時雇っていた社長に任せていた状況から、自分が完全に取り仕切るようになりました。
「会社経営あるある」ではあるのですが、任せていたことで大きなマイナスなこと(法的には完全に特別背任行為)がなされていて、当時、会社として大変な時期でした。
一心不乱で関わるいろいろな方に相談し、サポートも求め、税務関係をお願いしてした税理士事務所のボスの方から、事務所に神棚を置いた方が良いとのアドバイスを受けました。
全く信心深くない私はそんなことには無関心で、確かに、当時、事務所に神棚はありませんでした。
その方が懇意にしているところから取り寄せれるということで、そこでお願いして、届いたのが、↑大神神社からの神棚でありました。
その当時は、「大神神社?なんて読むの? おおみわじんじゃ、すごい漢字!」
そんな印象でした。だって、大きい神の神社で「大神神社 おおみわじんじゃ」ですよ・
すごい名称ですよね。大きい神って!
そんなスゴイ名前の神社が日本にあるんだと思いながら、それが何処にあるのか!?と調べると、奈良県に桜井市というところがあって、そこにあると。
桜井市というところがあるのを初めて知りました。本当に。
そんなスゴイ名前の神社ですから、いつかはそこに行きたいなと思っておりました。
そんな感じで、社長になって会社を立て直す中で、先ずは、工務店としてのカラーをハッキリとさせようと、自分たちが大分で建てたい家を明確にし、それを鹿児島ベガハウスさんにターゲットを絞りました。
東京時代でのコネクションを活用し、鹿児島ベガハウスさんを師匠としての家づくりをスタートすることを決め、実物大の教科書を大分に建てるべき、そのための土地を探すことになりました。
ちょうど、あるお客さまの土地を別府市で探している時に、大観山町である土地を見つけました。
この土地は、正直、見つけてすぐに「これだ!」「この土地だ!」と感じた土地でした。
どうしてもこの土地が欲しい、この土地にモデルハウスを建てるべきだ。
そう強く思い、モデルハウス「シーナリーの家」プロジェクトがスタートしました。
なんとかこの土地を購入できることになり、土地の契約をすることになりました。
その時に、契約書を見てびっくり、というか鳥肌ものだったのですが、
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