こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
今日は完全晴天の梅雨じゃない天気でしたね。
大分市内30℃まではいきませんでしたが、とても暑い一日でした。
さて、今日のテーマは「シンパシーは本を読んでいること」です。
一昨日、ある方と数年ぶりに会いました。
ラインでちょこちょこやり取りはしていましたが、会って話さないとモッタイナイ方なので、そろそろ、そろそろと思いながら、今になりました。
コロナになってから全くお会いしてなかったので3年ぶりですね。
大分銀行にお勤めの方です。
新卒で富士銀行(現みずほ銀行)入行し、ご両親の介護で大分にUターン、そこから大分銀行で将来の頭取候補を言われているとても優秀な方です。
出会いは、APUでの出口学長の歴史講座を受講した時に、前の席に座っていて知人の紹介で知り合い、その講座の後、モデルハウス「シーナリーの家」をご見学いただき、そこでの会話が異常に盛り上がったことがスタートでした。
共通点は、お互い、異常なまでの読書家であるということ。
金池事務所「N2 Life Style Library」をご存知の方は知っている通り、私もそこそこの読書家なのですが、この方は、自宅に6,000冊以上の蔵書があるということで、
それから、読んでいる本がかなりの確率でリンクしているということもシンパシーが一足飛びに繋がることになりました。
久しぶりに「N2 Life Style Library」へお越しいただき、早速、お互いの近況の話をしていると、早々にびっくりする話が・・・
なんと、今月で大分銀行を退職される。ということ・・・
若い時にお世話になった経営者さんが高齢で事業承継を親族に出来ない方で、どうしても社長をやってくれとお願いされ、数か月悩みに悩んだけど、新しいフィールドに飛び込むということ。
52歳、経営者として新しいチャレンジということでした。
本当に優秀な方だと私も思っていて、
「絶対にこの人は大分経済を担う大分銀行の頭取になるべきだし、なるだろう」と勝手に思っていたのですが、
本当にそういう方だったようで、かなりの引き留めに合っているようで、その日も役員から考え直せとのアプローチがということでした(笑)。
私の目に狂いはなかった・・・です。
けど、
銀行マンでは出来ないことを大分のためにやっていきたいという思いが強くなり、退行を決意されたということです。
これは、先輩経営者として応援しないといけません。
と威勢よく思ったのはいいのですが、
社長として行かれる会社は既にグローバルに展開しているスゴイ会社。
いろいろと話していると、応援されるのは私の方だとすぐに気づく・・・(笑)
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