こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
1月も、もう中盤に差し掛かってきました。
すごく天気の良い、暖かく過ごしやすい日曜日でした。
本日の当日ご予約で、午後からご見学のお客さまも、気持ちの良い本物の木の家の過ごし方がイメージできたと思います。
次は、「緑と暮らす家」の完成見学会や夜のご見学、お待ちしております。
明日も天気が良さそうですので、「緑と暮らす家」の写真撮影も上手くいきそうです。
明日の夜には、カメラマン島崎さんの撮影したデータを受け取りますので、例のごとく、明後日の火曜日にはインスタとかで写真をアップしていきたいと思います。
さて、
今日のテーマは「とても大事な持続可能性100%について」です。
先日の受賞式での懇親会話が続きますが、それだけ考えさせられることが多く、この機会がシーナリーハウスとしても、私としても、とても重要な考えさせられる貴重な機会であったのだと、終わってからも頭から離れません。
考えさせられることを、ちょっと自分なりに備忘録的にまとめる上でも、メルマガを通して文章にしておきたいと思います。
今回の受賞者は、建築設計事務所だらけ。
設計施工一貫の工務店はシーナリーハウスだけ。
建築の賞なので、基本、そうなります。
建築設計事務所が設計をして、その施工者として工務店さんも受賞にいらっしゃっていましたが、メインの受賞者ではないので、懇親会に来られた方はゼロでした。
授賞式が終わって、私に名刺交換で来られた方はゼロ。
みなさん、シーナリーハウスに興味ないんでしょうか?
正直、ちょっと残念でした。
建築設計事務所さんの態度を見ていると、やはり、工務店というのは、分かり易く言うと、格下に見られている印象は否めなかったです。
それは、最初から私も想定内でしたので、ここにこそ私たち設計施工一貫の工務店のすべき課題があると再認識されたところであります。
建築の賞とお客さまへのサービス(家守りという観点)というものは、直接、リンクはしないので、ちょっと話はずれるかも知れませんが、
住宅で賞をとられたケースを見ると、
建築デザインにこだわった建築家と言われる方が主宰する小さな建築設計事務所が設計し、それを小さな工務店が施工をするケースもありました。
持続可能性100%の工務店経営しか考えていない私から見ると、ちょっと厳しめに見て悲観的。
この建築設計事務所は主宰している建築家さんが引退したらその事務所は廃業の可能性高いし、施工した工務店さんも高齢な社長さんのみでやっている感じで、将来は全く感じられない・・・
もしかしたら、何かしらの持続可能性100%の策を考えてられるのかもしれませんが、客観的にはひいき目にもそうは見えない・・・
それが現実だよな~
と思いました。
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