こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
今日から2月。1日って何故か気分いいですよね。
なんなんですかね~、気候って。
突然、今日は春がきましたね。
午後から、面白いプロジェクトになる日出町で打合せだったのですが、冬の恰好では暑かったです(笑)。
本日中に、インスタにアップしたいと思いますが、とんでもなく素晴らしい眺望の土地でした。
プロジェクトの依頼主は今回プロジェクト建築予定の土地の隣の中古物件に、現在お住まいですが、その現在お住まいの家のリビングからの、そのウッドデッキからの眺望が素晴らしい・・・
仕事柄眺望フェチの私は、打合せ前に、打合せ途中に、ずっと外を眺めておりました(笑)。
周辺の土地の地主さんにいろいろと声がけもされていて、この周りにシーナリーハウス・タウンというか、シーナリーハウスで建物群が建てることが出来たら最高ですね!と話は盛り上がりました。
まんざら絵空事でも、空想でもなさそうなので、先ずは、インパクトのある最初の一棟目を建てましょう!と話で、具体的な話もしっかりとしてきました。
早くて夏ぐらいからスタートすることを目指します。
住宅ではないプロジェクトなので、私たちの企画力もセンスも問われます。面白いとワクワクする、反面、緊張感もあります。
私たちの仕事には「いい家づくり」を質の高いものをコストパフォーマンス高く、安定して提供していくスタンスも大事ですので、
私たちの世界では「標準化」と言っているのですが、社内にノウハウを蓄積して、いつでも誰でも良いモノを造れる体制をつくっています。
けど、それだけに固執すると、どうしてもパターン化しマンネリ化して、造るモノがつまらなくなってしまう・・・
奇をてらった新規性を追うだけの新進気鋭の建築家、建築設計事務所とは一線を画す、私たち、工務店の家づくり、ものづくりの世界、つくづく総合力がポイントだと思います。
この総合力を高めるために、傍から見ると無駄だと思われるようなこと、理屈だけで考えると理不尽で理解できないことも、何でもしていくわけでして、
そこにある原点は、全てパッションです。
パッションも独りよがりのものではビジネスにはならなくて、客観性をもったパッションでないと意味がありません。
私たちの世界は、アーティスト、芸術家の世界ではない、お客さまの大切なお金を預かってのお客さまの求めるモノを造っているわけですので。
パッションがあるということの一番の指標は、分かり易く言うと、「お節介であるということ」だと思っています。
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