こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
お盆休み中の15日です。
私は、午後から金池事務所に来ております。
今週末から6か月のカリキュラムでスタートします「おおいたクリエイティブ実践カレッジ」の事務局の人が挨拶と今後の打合せをしたいということで来社。
自己紹介から会社の紹介からはじまって、大分の話で盛り上がり、それから本題である具体的な講座の内容の話など、あっという間に2時間経つという濃い時間でした。
受講生される方は公務員とか一般企業の人がほとんどなので開催日は土曜日で、今週末の19日土曜日からスタートするのですが、
土曜日、日曜日が稼ぎ時の工務店の社長としましては、今後の自分のスケジュールの調整が、正直、ちょっと大変です(笑)。
ちょうど2回目の講座の開催日が9月16日土曜日となっておりまして、それで「空につながる家」の完成見学会の初日、私は参加できないのです・・・
今日、事務局の人と話していて分かったのですが、このカレッジ(講座)に参加してくる30名の一般人の方は
大分でかなり意識の高い人が集まってくるようで、
その人たちと一緒に、工務店としてのシーナリーハウスのこと、シーナリーハウスの仕掛けたい新しいこと、を考えていくのはとても会社にとっては有益であると思いました。
意識の高いと思われる30名の方の中で、一体何人の方が「シーナリーハウス」のことを知っているか!?
それにはとても関心がありますが、どうなんでしょうか?(笑)
家づくりをする会社として、
大手ハウスメーカーの積水ハウスさんとか、住友林業さん、大和ハウスさんのことは当然に知っているとして、
地場工務店、地元の住宅会社で、頭に思い浮かぶ会社名、知っている会社名って何ですか?
これは、絶対に聞いてみたいところであります。
認知度が高い会社が「いい会社」というわけでもなく、「いい会社」が認知度が高いわけでもない。
ですが、
やはり、認知度は高いに越したことはない。
というのが結論ではあります。
バンバンとTVCMするとか、いろいろなところに露出するとか、
小さな会社の私たちでは出来ることに限界がありますので、出来るだけ無駄なコストがかからない戦略を考えないといけません。
コストのかからない戦略としては、「賞」を受賞するとか、雑誌に無料で取り上げてもらうこと、これには社をあげて貪欲に取り組んでおります。
「賞」は応募すれば取れるわけではないですが応募しないと始まらないので、現在もいくつか応募しております。
もし、何らかの形で受賞になりましたら、ご紹介させていただきます!
グッドデザイン賞というものがありますが、これに応募しようと思ったこともあるのですが、いろいろと費用がそれもうちみたいな小さな会社では決して安くない費用がかかるんです。
個人的には、なんとなく納得できない費用が結構かかる・・・
それで応募を諦めました(笑)。
グッドデザイン賞、なんとなくカッコいい印象になりますけどね(笑)。
ちょっと、話がそれましたが、
この認知度を高めることだけを考えても、今回の「おおいたクリエイティブ実践カレッジ」の講座を受講することには価値があると思っております。
「工務店ベンチャー」の存在を、先ずはこの講座の受講生の方に知っていただいて、工務店というものの概念を思いっきり覆してもらって、
そこから一緒に、地域における価値を考えていってもらえると有難いなと思っております。
常に進化し続ける姿勢、そこから産まれる持続可能性100%を実現するかたち。
私も思いっきり学んでこようと思います。
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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