こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
今日はもう春ですね。
昨日は異常に風が強く、春一番って感じなのか、春の嵐でした。
これから桜もドンドン咲いていきますね。
日本ならではの四季を楽しむ暮らしの中で「春」を感じる暮らしって、素晴らしいです。
日本に九州に暮らしていて「幸せ~」と思える時です。
さて、
今日のテーマは「あの人は本当に家づくりのプロなのか!?」についてです。
先程、春ですね~という話題を言いましたが、
春になってくると、住宅総合展示場とか、それぞれの住宅会社さんの営業攻勢が強くなってきます。
家づくりに関するセミナーさんかも盛んになってきます。
そんな中で、
家づくりを勉強されたり、住宅会社選びをされたりしているとよく目にする、耳にする言葉・・・
「家づくりのプロが教える失敗しない家づくり」
とか、
「家づくりのプロが教えるお得な情報」
とか、
そんな感じのフレーズを見たり、聞いたりします。
このプロっている言葉、
正確に言うとその分野でご飯を食べていれば「プロ」ということになりますので、
あくまで自称であり、何の根拠もありませんよね(本音で言うと)。
その業界に何十年も居ればプロなのか!?
資格さえ持っていればプロなのか!?
はたまた、
ある程度の会社に属していればプロなのか!?
先程も言いました通り、それでご飯を食べていれば、どれもプロと言えばプロということにはなるんですが・・・
例えば、
私なんかはプロと言えばプロ、
実際に、設計の実務や現場監督をしているわけではないので全くのプロではないのかも知れませんね。
設計や現場の実務を担当している方からしたら、決してプロとは認めてくれないと思います。
プロを使っている会社の社長、プロをプロデュース、マネジメントしている人って言うのが一番しっくりくるかも知れません。
自分程度の能力では設計や現場監督をしてはダメだと思っているので
そこはしっかりと「プロ」に任せるかたちをとっているということで、
モラルと分別ある「プロを使う人」であるということでご勘弁ください(笑)。
自分の経験上、プロの見極め、プロの分別はつきますので、世の中の「なんちゃってプロ」には厳しいです。
これまでの経験値で、おそらくですが、全国の優良な工務店さんの実例やモデルハウスなどを大分では一番見て、体感している人間であると思います。
あくまで大分の中では、ですが・・・
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