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株式会社プレゼントデザイン

雨漏りの保証

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

今日は広島も大雨。
朝から、子供たちを送り届けて、
ばたばた。

家に戻って、
警報がでているので、

私が
「休校になることあるん?」

と妻に聞くと、
「ちびたち?
 あるかもしれん」

妻が一番、ちびなんですが、、、笑

ネットで、ちびという表現は
教育上良くないとか、あるようですが、
うちはすくすく育っていますので、
ご安心ください。

さて、家とは本来、
雨風しのげるのが最低性能だと、
私は考えますが、

一部の建築家は、
家は雨漏りするものと、
断言する人もいます。

先日書いたように、
建物のラインを少なくしようとすると、
アクロバティックな納まりになります。

私が独立してから、
設計した物件が雨漏りしたことはありませんが、

工務店時代に施工の立場で、
携わった物件は、経験があります。

ある美容室の施工をしました。
設計は若手建築家。

1階は美容室で、2階はゆくゆくは
ネイルサロンになるが、
とりあえずは、住宅になるとのこと。

以前も書きましたが、
店舗の窓や入口は結構隙間が多いものです。

自動ドアなどもそうですよね。

店舗と住宅の作り方はそもそも違います。

私は2階について、
ここも隙間がある形でいいんですか?

と聞いて、
建築家の了承を得て、施工します。

はい、台風の時に雨が入るということで、
お客様から連絡が入り、
設計者に連絡しても、現場に来ません。。。

結構、そういうことが多いのが、
店舗系の建築家です。

もちろん、施工者の責任というものもあり、
住宅であれば、瑕疵保険というものに加入しないといけないので、
雨漏りをした場合は、保険も出ますし、施工者は対応しないといけません。

しかし、店舗はそういった制度はありませんので、
保証もないことになります。

※屋根については、メーカーの10年保証はあります。

窓枠がなぜ必要かという意味も
ぜひ、考えて、設計者を選んでください。

それでは、また次回。

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