こんにちは。
エンズホームのオガタです。
今日は朝から現場回り。
建築中のお家の確認と、
お客様から相談のあった土地の
現地チェックをしていました。
現場では職人さんたちが
もうすぐ雨が降りそうだと
いう事で合羽を着ながらも
テキパキと作業。
雨の日でも止まらない事も
有る建築の現場です。
雨の中での作業は、
材料の扱いや搬入に気をつかうので
どうしてもペースは落ちますが、
それでも「止めない」判断をするのは
今しかできない工程があったり、
日程調整が難しい理由があるから。
その代わり キャンプのタープ
の様にブルーシートを材料が
濡れないようにしっかりと
張ります。
この時ばかりはキャンプしてて
良かったなと感じます。
雨の道を考えながら
サクッと張っちゃいます！
僕たちの仕事は、
天気との付き合いがつきもの。
だからこそ、
雨の日でも品質が落ちないよう、
ブルーシートのかけ方ひとつにも
意味があります。
このあたりの判断と段取り、
実は、家を建てるときの
「監督の腕の見せどころ」です。
たとえば、雨の日の現場って
アウトドアでのキャンプに似てます。
予報を見て、雨の装備を準備し、
テント設営の位置を選んだり、
タープの張り方を工夫したりする。
同じように建築現場でも、
雨が想定される日には、
濡れて困る資材は別に保管したり、
上棟なら養生の方法を綿密に確認する。
つまり、段取りと経験値が
仕上がりを大きく左右します。
一見、雨は「進まない日」に
見えがちですが、
実は「現場の質」が
あらわれやすい日でもあります。
どんな対応をしているかで、
その会社が本当に現場を
大事にしているかどうか、
よくわかります。
ちなみに、雨の日の上棟は
原則延期することが多いですが、
「ちょっとの雨」くらいでは
決行するケースもあります。
この「ちょっと」って何なのか、
どう判断しているのか、
説明してくれる担当者なら安心です。
それと同じで、
家づくりも「どんな状況でも」
快適で安全な住まいになるように、
段取りと備えが大事です。
家づくりの話を進めている中で
「現場の雨対策ってどうしてますか？」
と、ぜひ聞いてみてください。
この一言で、対応力の差が
くっきり見えることもあります。
では、
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