こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
昨日は申し訳ありません。
メルマガを書く余力がありませんでした。
30日の断熱改修ワークショップの準備で、
朝から夕方まで、作業をしていました。
前回の温暖化防止センターよりも
窓が大きく、3つの窓をつけないといけないので、
下地も複雑。
1985の仲間と作業していました。
上記のピンクのシャツが私です。
今朝、体重を測ると、
2kg落ちていました。。。笑
大工には本当に頭が下がります。
今日は無事、仕事に復帰をして、
朝は江波の解体現場に。
残したい材料の確認です。
お客様が昨日見られて、
ちゃんと材料が残っているか
不安になられていました。
確かに今まで住んでいた家が
解体されていく様は、
なかなか、うろたえますよね。
現地に行って、
打ち合わせで残すように指示していた
構造材がちゃんと養生しておいてあるのを
確認しました。
たくさん使いたい気持ちもありますが、
あまり、たくさんを求めると、
解体作業の安全性が担保できないので、
要所要所の材を再利用します。
上記は解体中の現場の状況です。
今回、注目してほしいのは
屋根の上から垂れ下がっているのが、
透湿防水シートです。
今流行の湿気を外に抜くことができるシートです。
おそらく、屋根改修のときに
野地板が傷んでいたので、
湿気を抜くために、このシートが採用されたのだと思います。
しかし、その下には構造用合板。
まったく、素人にとっては気づかないことだと思いますが、
これ全く意味がない。
まず、用語解説からすると、
私達が野地板と呼ぶのは、
杉や檜の幅が10cm程度の無垢の板のこと。
無垢なので、湿気の給排出をします。
最近、プレゼントデザインで採用するのは
床などにも使う構造用合板。
これは合板なので、無垢ではなく、
接着剤で剛性を高めているので、
湿気を通しません。
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