こんにちは
エンズホームのオガタです。
本日は現場周り。
結構な距離を移動しました。
どこの現場も順調に進んでいて
良い感じです。
小幅羽目板・中霧島壁も
綺麗に仕上がり後は細かな
作業です。
さて、
本日は庭のあり方について。
弊社施工エリアだと敷地に
余裕があって割と郊外型の
土地が多いのですが、市内の
建築地だとそうも言ってられない
場合も有り、郊外と都心の庭の
在り方?考え方について纏めて
みました。
1広さと使い方の違い
郊外の庭
敷地が広く取れるので、
芝生や家庭菜園、BBQスペース、
子どもの遊び場など
「暮らしを外に広げる」
使い方がしやすい。
車の駐車スペースも兼ねやすい。
都心の庭
限られた敷地の中で「小さな坪庭」
「テラス」「屋上庭園」のように、
コンパクトかつ演出重視。緑を眺める、
季節を感じるなど“癒しや象徴性”
がメイン。
2プライバシーの考え方
郊外
周囲との距離が取りやすく、
塀や植栽で軽く仕切る程度で
開放感を楽しめる。
都心
隣家や道路が近いので、
目隠しフェンス・格子・高木など
「視線対策」が必須。
庭を“外に開く”よりも“内に
包み込む”感覚に。
3 管理と維持
郊外
広い分、草刈りや剪定など
メンテナンスに時間がかかるが、
その分四季の変化を存分に楽しめる。
都心
限られた植栽なので手入れは
最小限。ただし小さいからこそ、
植物の選定やデザイン性が重要になる。
4 庭の役割
郊外 →
家族や仲間と過ごす
アウトドアリビング
都心 →
小さな自然を取り込み心を
休めるオアシス
郊外の庭は
「広さを活かして生活を拡張する場」
都心の庭は
「限られた空間で心を豊かにする場」
って感じでしょうか。
それぞれの環境によってあり方
は違います。
家族構成や価値観によって
家の規模や質感や性能も変わります。
では、
続きを読むには会員登録が必要です。