こんばんは ダイシンビルド 清水です
今日もいい天気でした
寒いですが少し暖かいです
今日は午前に弊社の税理士さん宅へ
お風呂と洗面の見積でした
ありがとうございます
そして今日は11日の大工育成塾のBBQで聞いた話です
能登半島自身から約1年が経過しました
まだ輪島では解体工事もうまく出来てないそうです
そんな中で石川県輪島市黒島地区で
復興支援の要請がきてます
輪島・黒島地区の伝統的街並み保存 輪島市が修理の補助拡大を検討 [能登半島地震] [石川県]：朝日新聞デジタル
重要伝統的建造物群保存地区に指定されてます
ここの復興が全く進んでないみたいです
能登半島では大工さん、左官屋さん、瓦屋さん等の職人が
完全に不足してます
現場はブルーシートの雨養生もあまりされてなく
雨ざらしのまま土壁が崩れていく姿が多くなってるそうです
今回の能登半島地震は本当にうまくいかないです
被災されてる方が北陸方で辛抱強いのか
それとも諦めてるのか
なんとも言えないですね
この状態で本当に南海地震や大きな震災の時に
うまく復興ができるのかが問題になってきます
これから職人不足の時代になりますが
建設職人が少なくなると社会基盤も大変です
以前に北海道で町に建設会社がなくなり
学校や公共工事も他市からの建設会社を呼んで
公共工事をしてるのを聞きました
弊社は公共工事は一切しませんが
税金である公共工事が他所の市の建築会社が
請負うのも少し悲しい現実です
それでも良かったのは
大工育成塾の若手大工さん（20代前半）の方達が
輪島市黒島地区の話を聞くと
ほぼ「全員が行きます！行きたいです！」と
言ってくれたのは嬉しく救いですね
私もそうですが仮設住宅建設でも
なんでもいいですが
一回でもいいので現地で仕事をすると
考え方も変わります
弊社も雪が終わる頃から夏にかけて
何人かの大工が行きます
では明日も宜しくです
続きを読むには会員登録が必要です。