先日のメルマガで見学会の
ご案内をしたところ
即座に多くのご予約を
いただきました。
「長寂の家」につづき
「寛結の家」も
満員御礼となりました。
ありがとうございます!!
「浮緑の家」は半分以上が
ご予約済となっています。
先日写真をUPしなかったので
あげときます。
↓キッチンに立つとこんな借景
https://jyujyusho.com/l/m/vcpeY4ODo6onZI
ご予約をお待ちしています。
https://jyujyusho.com/l/m/Eg4ba8B7Xelnr4
さて、先日のメルマガで、
「樹々匠史上、最深の軒。
もちろん理由があって」
とお伝えしたところ、
その理由が知りたいと
感想をいただきました。
またまた軒フェチ工務店を
うならせるご質問です(笑)
ちょっと語ります。
「寛結の家」は昔から
住まわれている土地で
敷地面積に恵まれています。
しかし近年、南側に分譲住宅が
建ちました。3棟並び。
それが揃いも揃って片流れドーーンの
ほぼ3階建て。
結果、日当たりが絶望的と
なってしまいました。
ここは声を大にして
言いたいことがあるので
また後日お話するとして。
そんな環境で、私が考えたのは
西側に大きく窓を設け開くプラン。
西に開くのは設計セオリーとしては
避けるべきところ。
しかし、この周辺環境と敷地形状、
お客様の生活スタイルとを
鑑みるとそれがベスト。
逆をいえば樹々匠の性能だからこそ
提案できるプランでもあります。
軒を深く深く深~~くして
西日を抑制しつつ、軒下を
ウッドデッキで中間領域として
その先の中庭を楽しむ。
ただし、「寛結の家」は
これだけでは終わりません。
今回の見学会後に
「趣味の離れ」が着工します。
本宅と趣味の離れを
温泉旅館のような渡り廊下で
結みます。
こんなイメージ
https://jyujyusho.com/l/m/9IUVx6eOqsMJSQ
(ネットより拝借)
これはさすがに言い過ぎか(笑)
渡り廊下は格子で周囲からの
視線を省きつつ
趣のある空間になります。
とにもかくにも
「寛結の家」の最終形は、
本宅、離れ、渡り廊下で
中庭を包む計画です。
↓完成形を上から見るとこんな感じ。
https://jyujyusho.com/l/m/RasefOIXFniUb5
そこを楽しむためにこの深い軒と
なっているわけです
https://jyujyusho.com/l/m/PeBVH6QPXcOHhb
まさに「大人の住処」ですね。
この提案は敷地とお客様を観た時に
「こんなふうにしたら素敵♪」
って勝手にお話した事が始まりでした
そんな勝手を目を輝かせて
受け入れてくれたお施主様には
感謝しかありません。
離れと中庭は少し先の工事になるので
今回の見学会では見られませんが、
今から楽しみで楽しみで。
お施主様に負けないくらい
楽しんでます(笑)
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