こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は向東の家のお客様と
打ち合わせでした。
はい、昨日の構造費の見積を
把握したお客様です。
金額は伏せますが、
それなりの増額をお知らせするのは
なかなか勇気がいるものです。
しかし、昨日、
ZOOM情報をお伝えした
ご返信メールで。
「怖さ半分、楽しさ半分ですね!」
との内容が、、
この局面を楽しめるというのは
なかなか、いらっしゃらないものです。
設計者の私が楽しめていませんので。苦笑
今日の打ち合わせでは、
少しだけ建物を小さくすることで、
4坪近くの大きさを削減し、
デザイン的にも問題なく納まりそうなので、
お客様からも
「結果良くなりましたね!」
というお話をいただき、
私もほっとしました。
縮めれる余裕があったのが
幸いしたので、
小さな家は難しい選択もあります。
ところで、
私は他の工務店のメルマガも
読んでいるのですが、
昨日は、
「設計事務所は見積時に
予算が跳ね上がる」
「相見積を依頼する
設計事務所はダメだ!」
と、二つ
設計事務所に厳しいメルマガが
目に入りました。
最初の話は、
設計時は少しでも安く見せて、
設計契約を取るという
悪質な話と紹介してましたが、
今回の価格上昇を目の当たりにしている
私としては、
かなり苦しい話です。
私は工務店ではないので、
過去の物件の見積をもとに
概算見積書を作成し、
資金計画を立てます。
よって、今回のように
半年空いてしまうことにより、
金額の剥離が発生しました。
通常では半年で1割も価格が上がるというのは
想定していないのですが、
現状の物価高を考えれば、
もう少し早く、
価格を調査すべきだったと反省します。
(早めに調査したらしたで、
現在の価格と剥離しそうですが、、)
設計費の返還の話まで
言及されていたので、
なかなか手厳しい。。。笑
確かに工務店は
ウッドショックの影響を
もろに吸収しているケースもあり、
設計事務所はリスクが少なくて
いいなと言われたりします。
でも実際はそうでもないです。
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