こんばんは！
マルトの澤田です。
週末にお会いしたお客様から
のご相談内容です。
「暖かい家にしたいです」
「大きな玄関にしたいです」
「コンパクトにまとめた間取り
にしたいですね」
「収納はたくさん欲しいです」
具体的なようで実はかなり
幅のあるご要望です。
別のお客様に言われた事が
あるのですが、
「要望を書いて送りましょうか？」
「マルトさんは要望確認書
みたいのはありませんか？」
なんて聞かれた事があります。
そのお客様が行かれた会社さん
はどうも、そういう形で要望
を聞きご提案されているよう
ですね
うちは絶対ムリです。
まず、暖かい・涼しいって結構
個人差があります。
男性は結構暑がりで、女性は
寒がり（冷え性）の方って
多いじゃないですか
私もアパートに住んでる時は
暑くて眠れないのでエアコン
付けると、良く嫁さんに消
されたもんです。
また、涼しい家っていうのも
風が通り抜ける涼しさが好き
な方もいれば、エアコンで
快適な室温の涼しさを希望
する人もいるんですよね
部屋の大きい小さいも
微妙です。
同じ6畳でも、子供の頃から
8畳の部屋だった方には狭い。
特に私達のような田舎では
”8畳が基本”
みたいなご家庭が多かったです
UR（住宅公団）の団地にお住まい
だった方だと、そもそも子供室が
無かったとか、兄弟で共有して
いたとかで、子供室6畳というと
「そんな贅沢な！」
になってしまいます。
具体的に置く家具が決まっていて、
それに合わせた間取りや面積まで
理解しての6畳と言えるぐらい、
大きさの感覚をお持ちの方なら
ともかく、
ほとんどの方が、どんな大きさか、
わかっているようでわかってない
方の方が多いのです。
それがダメって言ってる訳では
ありませんよ。
ですから、紙に書いてもらうだけ
メールで教えて頂くだけでは
本当の欲しい大きさがわからない
ので、必ずお会いしてヒアリング
するようにしています。
それをお聞きした上で、
4.5畳でもこのように使えば
狭くないですよ
とか
それなら6畳にしてクロークも
付けてみてはいかがでしょう
と正しい大きさの提案が出来る
のです。
今は子供室って4.5畳が多い
ですよね？
って聞かれる事もあるのですが、
それは暮らし方を整理し必要な
物をはめていったら、4.5畳に
なった訳で、最初からハヤリで
4.5畳にする訳ではありませんので
ご安心下さい（笑）
これから弊社と家造りをご検討
のお客様、また弊社で無かった
としても、相手の設計士さんに
伝えるには、会って説明する
事をオススメします。
私の場合、ついつい話が長く
なってしまいますので、覚悟
してご連絡下さい（笑）
ではでは
続きを読むには会員登録が必要です。