こんばんは!
マルトの澤田です。
今日は休みではなく出張(という名の息抜き)。
ここでも何度かお話ししている三重県熊野市の
製材所さんにお客様をお連れします。
ツアーを紹介したブログはこちら
https://my59p.net/l/m/ypDxDfVZiH7pCe
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https://my59p.net/l/m/xSmdBN25tgT8Hv
いやしかし暑かった。
どうなんでしょうねここ数日見てる限り
滋賀県辺りは梅雨明けしたかのような
天候ですが、全国的には今日もまだ
大雨が続いている地域もあります。
同じ日本とはちょっと思えないですね
こんな日ですから木の話をしないわけにはいかないでしょう
先週浜松に勉強しに行ったお話をしました.
その工務店さんは地元の製材所さんと協業し
家づくりをされてます.
この製材所さんの特徴としては天然乾燥で材料を
提供されている所です。
基本的に1年から3年かけて材料を乾燥させ
てから工務店さんに収められます
片や本日お邪魔しているノジモクさんは、
天然乾燥と機械乾燥をミックスさせた乾燥手法
をされています
業界あるあるですが、工務店によって木材の
乾燥方法についてはこだわりがあって
考え方もそれぞれです。
浜松の工務店さん(製材所さん)は、香り・
色つや・木の粘りを損なわないといわれる
天然乾燥にこだわりを持っておられます。
おっしゃる通りすごく色つやも香りも
よかったです。
では欠点がないかというとそういうわけでは
ありません。
均一な乾燥が難しいんですね。自然の天候に
任せる乾燥方式ですから、どうしても個体差が
生まれてしまいます。
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