凰建設の森です。
戸建て住宅の性能が上がる話題と共に、
議論されていくことが多い賃貸住宅。
今日は賃貸物件のお話になります。
先日、高性能な戸建賃貸の可能性を
探ってご来社されたお客様が。
日本においては戸建て住宅も
まあまあ質が低いのですが、
賃貸住宅に至っては、
人権問題に抵触するのでは?
というレベルの建物が、、、
当然、ギリギリまで材料を削って
作られますので、寿命が短い。
築30年を超えてくると、
お疲れさまでした。
みたいな感じです。
特に、相続税対策という名目で
賃貸物件を建てるというのが
日本では沢山行われてきましたが
立地が良くないと、
あっという間に地域の新しい
賃貸物件に住人を持っていかれ
後半戦の経営は非常に苦しい。
本当に長期的な目で見て、
日本で賃貸物件経営が
大成功という人は多くない。
海外はどうかというと、
築100年のアパルトマン
みたいな建物はざらにあります。
大家さんには、室温の保持義務や
管理の義務が課されています。
何なら住む人にも義務が。
「部屋をかびさせない」です。
ヨーロッパではカビは病気を呼ぶ
悪魔の手下みたいな感じで
扱われており、賃貸住宅を
カビさせたりしたら、
えらい目に遭います。
↓ ↓
https://shiorisomewhere.com/2018/02/15/flat_schimmel/
なんと、ちゃんと暖かくして
住む事も住人の義務だったり
するわけですね。
現在賃貸住宅に住んでいる人も
多いのではと思いますが、
日本の家賃って、実は高い。
どのくらい高いのか。
ドイツの首都ベルリン
家賃の価格mapを見てほしい
↓ ↓
https://interaktiv.morgenpost.de/mietkarte-berlin/
※パソコン推奨
首都の中心市街地で
40㎡が約8万円の家賃。
東京と比べてどう??
なぜ、暖かくて良質な
賃貸住宅が、日本より
安く借りることが出来るのか。
逆に言えば日本よりも
安く貸すことが出来るのか。
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